産後ラボ ママのための応援団

産後に起こる経験談や悩みを解決にむけて記事を作っています。ママの応援になれれば。

35(産後)ラボ

記事内に広告を含む場合があります

産後の柔らかいお腹周りと垂れたお尻のダイエット

スリムな女性

 

私が行なった産後ダイエットの体験談を書いていきたいと思います。

 

元々妊娠中に10キロ太った私ですが、産後はみるみるうちに痩せていくと周囲から聞いていたのでたかをくくっていました。

 

しかし、どうしたことか、体重は出産後も一向に減らず、プラス10キロをキープしたままでした。

理由は、妊娠中と同じような生活(食べ悪阻だったため好きなだけ食べていたのと、お腹が重くて殆ど運動せず過ごしていました)をしていたというだけで、当然の結果でした。

 

そこで、産後ダイエットに踏み切りました。

 

まず、産後の私の体型は、下腹にぷよぷよした肉が垂れるような感じについていて浮き輪の様な見た目になっていました。

そしてお尻も垂れてきているのを感じました。

 

それらを引き締めるため、ひとまず体幹を鍛える筋トレ方法をネットで調べてみました(子どもはまだ0歳で目も手も離せない時期だったので、家で出来るエクササイズとして簡単な筋トレを選びました)。

 

私がやった体幹トレーニング

筋トレする女性

・やり方

 

まず、両手と爪先を床につけ、腕立て伏せのポーズを取り、そのままキープします。

この時、腕ではなく腹筋と背筋に力を込めて体を真っ直ぐに伸ばす様、意識します。

それにより腹筋の奥のインナーマッスルが鍛えられるのです。

 

次にそのまま右手と足先のみを床につけて体を横に向け、運動会の組体操でいう扇の体勢になりキープ、横腹の筋肉を使うことを意識します。

これで腹斜筋のインナーマッスルを鍛えます(左右行います)。

 

これらは1セット30秒ずつ、慣れてきたら60秒ずつ行います。

私はこれを1ヶ月程続け、下腹の浮き輪のような贅肉を引き締めることが出来ました。

 

そして今度は垂れてきたお尻の筋トレです。

こちらはいたって普通のスクワットを1日50回、余裕があれば100回行うというものですが(私は根性が無いので50回でした)、子どもを抱きながらスクワットをすると筋肉の鍛えられ方は断然アップされるし、子どもは心地良い揺れで眠る(もしくは喜ぶ)し、良いことづくめなのでお勧めです。

 

基本のスクワットは、お相撲の四股踏みのように股を肩幅程に開き、爪先は外向き、両手は頭の後ろに組み胸を開いて背筋は伸ばし、腰を真下に降ろして上げるという動作をゆっくり行うというものです。

 

私の場合、このスクワットを続けて2週間くらいでお尻が上がってきた感じがしました。

 

お尻が垂れにくい座り方を知っていますか?

これをやったら絶対にお尻の垂れが治ります!と言う訳では無いかもしれませんが、以下のポイントを気をつけないと、お尻の垂みが進んでしまう可能性があり、逆にしっかりとそのポイントを押さえることができれば、お尻がたるんでしまわないように予防することにもつながります。
 
そのポイントと言うのは、座る際にできるだけ足を組まないようにすることです。
足を組むと骨盤の歪みにつながる。なんてよく言いますが、これは間接的にお尻の垂れにも悪影響が出ると言われているんです。
特に産後ママは骨盤が歪みやすい状態ですから、このポイントはしっかりと押さえておかないと、その他の面で努力をしても効果が薄れてしまう恐れもあります。
 
なお、産後のお尻の垂れを防ぐためには、正しい骨盤の状態が重要です。
逆に、座り方が間違っていると骨盤の歪みにつながりかねません。
そして、 意外と知らず知らずのうちに間違った座り方をしてしまっているママさんは少なくありません。
骨盤の歪みを悪化させないための座り方があるのですが、それについてはこちらで詳しく特集されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
 

-注意するポイント-

アドバイスする女性

これに子どもを抱えてする時は、子どもを落とさないこと、そしてご自分が足腰を傷めないことにくれぐれも注意しましょう。

 

また、一連の筋トレは、5日連続してやったら2日休むことで、筋肉がよく休まり筋肉の付きが良くなります。

 

これらの筋トレと、お菓子をやめたことで私は2ヶ月で6キロ減量出来たので、現在もこの方法でダイエットを継続中です。