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産後の胸の痛みの原因と対処方法

授乳の写真

産後に張るような胸の痛みを訴えるママさんは意外と多くいらっしゃいます。
これは多くの場合授乳トラブルの一緒なのですが、このページでは胸の痛みが発生してしまう原因を簡単に解説し、実際にそうなってしまった時どのように対処すればよいのか。といった部分を詳しく特集していきたいと思います。
また、今後そうならないように、胸の痛みを予防するためのコツについてもご紹介していきたいと思います。
それではまず最初に、産後に胸が痛くなってしまう原因について一緒に見ていきましょう。

 

産後の胸の痛みの原因は「母乳の詰まり」

サブタイトルにも書いたように、結論から言うと産後の胸の痛みの原因の多くは母乳の詰まりだと考えられます。
子供を出産するとホルモンの働きも変わり、母乳がどんどん作られていくようになるのですが、特に生まれたばかりの赤ちゃんにとってはママのおっぱいを吸うことが難しく、母乳を飲みきる前に疲れて寝てしまうことがあります。
そうすると、おっぱいの中の母乳がうまく回らずに母乳が増えていく一方になってしまうのです。
そうすると胸がどんどん張るようになり、そこに痛みを伴っていくのです。

 

この胸の痛みはどう対処するの?

それでは、実際に母乳が詰まって胸が痛くなってしまった時に、どのように対策をとるべきか見ていきましょう。

 

まずはおっぱいを冷やす

もしもおっぱいを温めてしまうと、血液の流れが良くなるので母乳が作られやすい状態となります。
母乳が作られること自体は良いことなのですが、胸の中におっぱいが詰まってしまっている時はあまり良くないので、おっぱいを冷やすようにしましょう。
そうすると次第に痛みも落ち着いてきます。
保冷剤もしくは氷を活用して冷やすのもありですが、いきなり冷た過ぎるのはきついと言う方は、濡れたタオルなどで冷やしても大丈夫です。

 

搾乳器でおっぱいを搾る

本来であれば赤ちゃんが上手におっぱいを吸ってくれるのが1番なのですが、なかなかうまくいかないときは搾乳器を使って母乳を絞ります。
ネット通販などで見てみると1,000円から3,000円程度のものが多く、哺乳瓶と一体化しているものもあり、そういったものを選べば搾乳機を使う必要がなくなった時も哺乳瓶として活用することができるので一石二鳥です。

 

痛みが引くのを待つ

実は、母乳の詰まりによる胸の痛みはいつまでも続くものではないんです。
次第に赤ちゃんも母乳を上手に飲めるようになり、成長とともにいちどにおっぱいを吸う量も増えていきますので、だんだんとおっぱいへの負担も減ってくるんです。
なので、意外と何もせずにあえて待つ。と言う方も少なくないんですよ。

ではどのくらい待つのかと言うと、多くの場合大体1ヶ月前後だと言われています。
どうしてもこの痛みをなんとかしたい。と言う場合は、先ほどまでにご紹介した対策方法をとるのをオススメしますが、無理に何かをしようとしなくても待っていれば次第に落ち着いてくるものですので、そこまで焦る必要はなさそうです。

 

胸の痛みを予防するには

ページの前半部分でもお伝えしたように、胸の痛みの原因の多くは、赤ちゃんが十分に母乳を吸わずにおっぱいが詰まってしまうことです。

 

できるだけストレスを溜めないこと

実はストレスと母乳は深い関係性があり、ストレスが過剰にたまってしまうとオキシトシンと言うホルモンが分泌されにくくなり、母乳に悪影響が出てしまうことがあります。
また、過剰に疲れを溜めすぎてしまうと母乳のでが悪くなってしまう原因になり、それもまたおっぱいが詰まる原因となりますので、赤ちゃんがおっぱいを飲みたくてもうまく飲めない原因となってしまいます。
疲れとストレスはできるだけこまめに解消するように心がけていきたいところです。

 

体を冷やさないようにする

いざ胸に痛みが発生してしまった時は、過剰に母乳が作られないようにおっぱいを冷やすようにする。と書きましたが、母乳の詰まりを予防する段階では体が冷えてしまわないように体を温めることを心がけることが重要です。
具体的にできることといえば、お風呂の中で胸全体や乳首をマッサージすることです。
これをすると、乳腺炎の予防になりますので習慣化することで、今後の母乳トラブルを予防することができるでしょう。

 

赤ちゃんに浅飲みをさせないようにする

これは、赤ちゃんが乳頭を深い部分まで加えることができていない状態で母乳を飲む事を言います。
これを繰り返してしまうと乳頭が傷つきやすくなってしまい、痛みが発生するため十分な授乳ができない原因となってしまいます。
これがきっかけで乳腺炎になってしまう方もたくさんいらっしゃいます。

 

授乳の途中で赤ちゃんにゲップをさせてあげる

特に生まれたばかりの赤ちゃんの場合は、一生懸命母乳を飲むことに集中しすぎて途中で疲れてしまうことがあります。

また、お腹の中に空気が溜まってしまい、もっと飲みたいのに苦しくなっておっぱいを飲むことをやめてしまうこともあるんです。
そうすると結果として十分な授乳ができずに、頻繁に泣いてお母さんに母乳を求めるようになるのです。
そこで、授乳の最中に1度でも良いのでゲップをさせてあげることで、お腹の中にスペースができて十分におっぱいを飲むことができるようになります。

 

母乳の循環をうまく行なう事が大切

安心したママ

そもそも胸の痛みの原因や乳腺炎の原因は、母乳がうまく循環できずに詰まってしまうことです。
特に初めてであれば最初からスムーズに授乳がいかない場合も珍しくありませんが、ページ内でお伝えしたような予防と対策を知っておくことで痛みを未然に防いだり乳腺炎を予防することもできます。
なので心当たりのある内容がありましたら、今日から取り入れてみてはいかがでしょうか?