産後にクッションを使った方が良い理由や購入する際の選び方といった、産後とクッションに関する内容をお届けしていきたいと思います♪
ところで、産婦人科等によく置いてあるクッションはなぜあるかご存知ですか?
実は円座クッションを始め、赤ちゃんをこれから産む予定があったり、産んだ後でもあると便利だと言われている位クッションは必需品なんです。
後ほど詳しく解説していきますが、産後にクッションは私たち女性の悩みにとても大活躍してくれるものです。
特に普通のクッションではなく、真ん中に穴が開いた円座クッションと呼ばれるものがお勧めです。
ここでは、以下のような順番で産後とクッションに関する内容をまとめていきます↓
それでは、産後にクッションが必須となる理由を見て行きましょう!
産後にクッションが必須となる理由
すでに出産されている方はご存知かと思いますが、産後の傷痕はとてつもない激痛です。。
傷の痛みが落ち着いていない時期は、ただ座るだけでも痛みが走り、私の場合はクッションなしでは授乳どころではありませんでした・・・。
それがクッションがあるだけで全然違ってくるんです。
私はこの痛みを経験するまでは正直傷の痛みを甘く見ていて、クッションを買っていなかったんです。
今だから言えますが、産後間もない時期は特にクッションなしでは本当にきついので、これから出産を控えていると言う方は、時間があるときに買っておくことをオススメします!
クッションを買うタイミングはいつが良い?
産後に大活躍するクッションですが、どのタイミングで買うのが良いのかについてですが、それについては先ほどもお話したように、退院する前までにはあった方が良いかと思います。
無くてはならない訳ではありませんが、絶対にあった方が良いです!
産後に備えると言う意味で妊娠中に手に入れておくのももちろん良いのですが、遅かれ早かれ買うのであれば、余裕があるうちに買っておいたほうが良いかと思います。
どんなクッションを選ぶべき?
産後に大活躍するクッションにも種類はいろいろあります。
そのため初めて買う方は特に迷われる方も少なくないでしょう。
せっかく買うなら、円座クッションを買うのが好ましいでしょう。
情報を集めているママさんならご存知かもしれませんが、産後のクッションと言えば円座クッションと言うほど、産後のままさんにとって大変メジャーなクッションです^^
そんな円座クッションにも
- O型
- U型
の2種類があります。
産後1ヵ月くらいまではO型のクッション
産後1ヵ月くらいまでは前者のO型のクッションが好ましいとされています。
その理由はとても座るときに便利になりますし、場所を取ることもありません。
余裕があれば授乳クッション(U型)も欲しいところ
後者の授乳クッションと言われているU字型のクッションは、形を変えることもでき、抱き枕代わりにもなります。
授乳クッションと言われているくらいですから、授乳するときにとても大活躍します。余裕があれば、O型もU型もあると心強いですね♪
クッションの大きさは?
次に大きさについてですが、O型のクッションは、特にママのお尻のサイズや、実際に座ってみた感じのすわり心地で決めると良いです。
U字型のクッションは、赤ちゃんにおっぱいをあげるときに使う場面がほとんどだと思うので、おっぱいの大きさや赤ちゃんの大きさ、またはママの膝の高さ等で選んでみると良いでしょう。
どちらの形も適当に選ぶのではなく、実際に使ってみることを想像して選ぶのが良いかと思います^^
必見!円座クッション最強説
円座クッションの使い道というか、便利な理由をここでさらに深く掘り下げてみたいと思います♪
産後に円座クッションが便利な理由は、やはり会陰切開の傷が痛む場合、そのままでは座らない方が良いからです。
赤ちゃんの頭が出口から出てくるときに、会陰は薄くてどんどん引き延ばされて行きます。
その時にもちろん助産師の方も手助けしてくれるのですが、特に初出産の方の場合は、切開も何もせずに生むことができる割合はわずか10%程度だと言われています。
そのため、多くの方が会陰切開になると考えられます。
その場合は産後特にその傷が痛んでしまうので、円座クッションが大活躍します!
なお、会陰切開した部分はほとんどが病院を退院するまでには塞がりますが、入院中は会陰切開の後がとても痛く、座るのが怖いと言う方も少なくありません。
なのでその場面で円座クッションが大活躍してきます。
今では病院にあることが多いのですが、退院しても安心して座れるように自分用として1つ持っておいた方が良いかも知れません☆
出産時のいきみよる痔でそのままでは座れない方にもGOOD
赤ちゃんを生み出すときにはとても大きな力がかかります。
実はその際に痔になってしまう方も少なくないんです。
割合としては、なんと3人に1人は経験してると言われています。
そうなるとかなり多くの方が産後に座るとき、痛みを感じていることにもなります。
そんな痔にも役に立つのが円座クッションです。
患部が床に直接当たるのを防いでくれるので、痛みの緩和だけでなく傷の治りにも貢献してくれるというメリットもあるんですよ♪
赤ちゃんを抱っこするときの支えにも使える
生まれたばかりの赤ちゃんは3キロ前後でとても軽く感じると思いますが、たった1ヵ月で倍近くまで成長する子供もいます。
いくら小さいとは言え、およそ6キロを片手で支えるのはかなり負担がかかってしまいます。
その時にも役立つのが円座クッションです。
特にこの場合はU字型のタイプのクッションが大活躍します。
これがあると赤ちゃんの体重をママの腕の代わりに支えてくれますよ^^
実践で役に立つ!産後ママが選ぶ円座クッションランキング
産後にあると便利な円座クッションは、確かにあればそれで十分なのかもしれませんが、せっかく買うならば、みんなが「買って良かった」と言っているものを選びたいですよね。
そこで実際に買って役に立つ、先輩ママがお勧めする円座クッションのランキングを簡単に紹介したいと思います。
- 第1位 低反発の円座クッション (2,856円)
- 第2位 Takada bed 円座クッション(7,126円)⇒U型
- 第3位 お医者さんの円座クッション(5,400円)
以上が多くのままに選ばれたベストスリーの円座クッションです。
なお、私が選んだのは第2位で紹介した低反発の円座クッションでした。
選んだ理由は、調べてみて評判が良かったのと、友人がちょっと高めのヤツを使っているのを体感して、「やっぱり良いものは違うなぁ」と思い、自分も欲しくなってしまったからです。笑
ちなみに、楽天ではあす楽で買えるので、お急ぎの方にも良いですね!
実際に使ってみると、坐り心地も抜群ですし、とにかく体に優しい気持ちをさがあって、座るのがちょっと楽しみだったことです。笑
カラーのバリエーションもたくさんあり、部屋のインテリアにあったものを選べました♪
まとめ
このページでは産後にクッションを使った方が良い理由など、産後のクッションについて様々なコンテンツをまとめました。
ここで一緒に見てきたように、実際あると非常に助かる便利なクッションですが、わざわざ高いものを買う必要はありません。
売っている場所も、インターネットやホームセンター、ベビー用品が売っているお店など、身近な色んな場所にあります。
ないよりはある方が絶対に為になりですので、1つ自分用として買うと良いかもしれません♪