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イソフラボンのバストアップ効果が卒乳後のケアに注目?

 

卒乳後のイソフラボン摂取がエストロゲンの減少の対抗策

産後の授乳期を過ぎると出てくるのがバストが小さくなったという悩み。これはほとんどの方が経験することなのですが、その対抗策として注目されているのがイソフラボンの摂取です。

なぜ授乳期が終わってバストが小さくなったり垂れてしまったりするのかというのはその原因として大きなウエイトを占めるのがエストロゲンの減少にあります。

産後にエストロゲンの減少によってママさんの身体に現れるものとしては

  • 精神的不安定やうつ症状
  • 疲れやすくなる
  • 更年期障害
  • 抜け毛、薄毛等の髪の毛トラブル
  • 手足、顔などのむくみ
  • 骨粗しょう症のリスク
  • 太りやすく痩せにくい身体になる
  • 肌が荒れる、乾燥肌や敏感肌の原因になる

といったものが代表的なものではないでしょうか。と同時に卒乳することによって垂れてきたり、小さくなってしまったバスト。この時期というのは家事や育児だけではなくママさんの体の変化というものもとても忙しい状況ともいえます。

 

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卒乳後のイソフラボン摂取でバストアップに挑戦

もともとのバストサイズはFカップで、バストが小さいと悩んだことは一度もありませんでした。
妊娠してからはメキメキ大きくなってしまい、最終的にはGカップのブラでもキツイというほどになったくらいです。
トップのサイズは90センチを超えており、このままだと授乳用のブラがない!と焦っていたのですが、地元の豊富な下着屋さんで授乳用ブラをなんとかゲットでき事なきを得ました。

授乳中は大きくなりすぎて邪魔で痛くて大変だったのですが、本当に悩みだしたのは卒乳後です。

授乳中のママさん



子供が1歳を過ぎ、そろそろお乳を止めようと思い、卒乳自体は思っていたよりも簡単にできたのですが、それに伴い日に日にバストがしぼんでいきました。
目に見えて、しかも急激にしぼんでいったので、漫画に出てくるおばあちゃんのようなダルンと垂れたバストで、しかも小さくしぼんでしまい本当に情けないバストになったのです。

自分が今まで生きてきた中で、一番悲しい状態のバストでした。
最初は寄せて集めて…と頑張ってブラジャーに寄せていたのですが、皮がたるんでしまったのでカップに納まってくれず、縦長の変な谷間ができていました。
急激に大きくなって急激にしぼんだので、中身が付いてこない状態のまま皮が余った状態になったのです。

友人に話すと、もう一度ブラジャーのサイズを測って正しいカップのブラジャーを着けた方が良いとアドバイスをくれたので、直ぐに下着の専門店へ行き、サイズを測ってもらいました。
するとビックリなことにCカップしかなかったのです!
キレイな脂肪のあるCカップならば十分なサイズともいえるのですが、垂れてしぼんで寄せ集めた胸でのCカップは本当に情けない物でした。

完全に女性としての自信を失い、どの服を着ても似合わない気がして、一時期はよく泣いていました。
夫にはママになったから仕方ないし、今のままで良いと言われたのですが、少しバストに自信があっただけに悔しくて悲しくて耐えられませんでした。
そんな私の姿を見て、夫が色々と調べてくれた結果「イソフラボン」が良いという情報を得ることができたのです。

出産して授乳して卒乳もすれば、多くの女性は女性ホルモンのバランスが乱れます。
若いとは言い難い年齢でもあったので、年齢を考えてもホルモンバランスが乱れがちな時期だったのです。
その乱れたホルモンバランスを整えるために、減ってしまったであろう女性ホルモンの代わりになるイソフラボンを積極的に摂り入れることにしました。

イソフラボンの多い食材

イソフラボン、イコール大豆なので、大豆に関係する食べ物を毎日食べるようにしたのです。
味噌汁や納豆、豆乳や大豆の煮もの、豆腐などなるべく三食とも摂るようにしました。
最初はちょっと面倒だし、たまには食べたくないな~と思うこともあったのですが、幅広くかんがえるとオヤツでも大豆を摂り入れる方法が沢山見つかり、そこからは負担とは感じなくなったのです。

食事に!と考えると大豆ばっかり食べなきゃならない…としんどくなることもあったのですが、おやつでもオッケーだと考えると気が楽になりました。
例えば豆乳クッキーや豆腐ドーナツ、豆乳ヨーグルトや豆乳チーズケーキ、きな粉餅や豆腐プリンなど数えきれないほど美味しくてテンションの上がるイソフラボンのスイーツがあったのです。

それからは次は何を食べようかな?と考えるのや探し出すのが楽しくなりました。
育乳ブラやサプリも考えたのですが、合わなかった時や効果が無かった時にお高い買い物になるな…と思ってしまい、それならばスーパーなどで手軽に購入できる大豆製品で頑張ろうと思ったのです。

頑張った甲斐があってか、イソフラボンでのバストアップをスタートして3年で元のサイズであるFカップにまで戻りました。
3年は長いと考える方もいると思いますが、身体に悪影響はないし、少しずつ着実にサイズが戻っていくので、バストの皮膚が張ったり変な線が入ったりすることもなく、自然に豊かな胸に戻すことができたのです。

豆乳のイソフラボン

イソフラボンのおかげで程よくバストに脂肪が付いて、丸くてふわっとした胸が戻ってきたのです。
しかも、女性ホルモンが整うことで、肌が綺麗になりました。
バストだけではなく、肌も綺麗になったのは予想外のポイントです。

お腹の調子も整うので、授乳後の不調と感じること全てに効いてくれたような感じで、本当に続けて良かったなと思っています。
イソフラボンほど積極的には行っていませんが、子供と遊ぶついでに高い高いをしながら胸筋を意識したり、寝る前に手を胸の前で合わせて押すというポーズをとって形を整える様にはしました。

イソフラボンでのバストアップは、無理に何かを買わなくても良いですし、日々の生活に毎日の大豆製品を摂り入れるだけでよいので、とても手軽に始めることができます。
但し、お通じが本当に良くなるので、あまりに張り切って食べ過ぎるとお腹が緩くなってしまい、普段から快便の方は少々辛くなります。
あくまでも自分のペースで毎日少しでも摂るということが大切で、無理なく確実に効果を発揮してくれると思いますよ。