産後ラボ ママのための応援団

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絵本「おばけとホットケーキ」は子供と一緒に体験できる!

 甘くておいしいホットケーキ子供は好きな子が多いですよね♪今回はそんなホットケーキの絵本です。

絵本おばけとホットケーキの表紙

新井洋行さんのお化けシリーズ第2弾のおばけとホットケーキという絵本で新井洋行三の絵本は子供たちが好きなイラストのテイストでわたしも大好き!新井洋行さんの新しい絵本『どんぶりん』も発売されたばかりなので今回は新井洋行さんの絵本の中の一つを特集させてもらいます。

 『どんぶりん』もいずれ紹介しますね♪

おばけとホットケーキってどんな絵本?

作:新井洋行
出版社:くもん出版
発行日:2015年02月16日

 可愛らしいお化けがホットケーキとジュースを作っていくお話でページをめくるたびにまるで魔法のように料理が進んで行って、子供たちもこれを見たらホットケーキを作ってみたくなっちゃうかも♪

お化けの粉があなたも欲しくなっちゃうかもよ!

おばけとホットケーキを読み聞かせしてくれたママさんの声

一番のおすすめポイントは、子どもとのスキンシップがとれるところです。登場してくるおばけと一緒に冷蔵庫を開いたり、絵本をフリフリ振ったり、いろんなシーンで動作を伴っていくので子どもと一緒に楽しめます。

おばけとホットケーキの冷蔵庫のシーン

お話しは、おばけの仲間たちがホットケーキとジュースを作っていく話です。途中で絵本の中のおばけたちが読み手に向かって話しかけてきてくれます。最後は完成したホットケーキがあるものに変身していくので、その驚きも楽しみのひとつです。

材料を一緒に選んだり、息を吹いたり、名前を呼んだり、たくさんの動作をしながら読み進めていきます。自然と読んでいくうちに、オレンジやいちご、牛乳やたまごなどの食材を知れたり、息を上手に吹くことができるようになったり、1から10まで数えることもできるようになったり、発語を促すこともできます。

おばけとホットケーキの冷蔵庫を開けたところ

我が子も大好きな絵本で自分から読んでほしい!とよく持ってきます。読む前からワクワクしていて、冷蔵庫を開けるところでは、何度も読んでいて知っていても毎回ニコニコしながら「何が入ってるんかな?」と言いながら開けています。ひらくときにおばけと一緒に呪文を言いますが、その声の大きさにいつも微笑ましくなっています。

 

冷蔵庫から材料を選ぶところでは、自分の知ってる食材があると素早く見つけ、知らない食材は私が教えると一生懸命探しています。回を重ねるごとに見つけるのも上手になり、現実でスーパーに行くと「あれ!おばけがつかったやつよ!」と指さすことも。ホットケーキを焼く時に数字を10まで数えますが、はじめは私がメインに数えていたのに、だんだんと子どもがメインになっていきました。毎回数字をひとつずつ指で押さえながら、一生懸命に数を数えている姿がとても可愛いです。ホットケーキをひっくり返すところでは、実際に絵本のページを使ってひっくり返す感覚が味わえます。子どもも、ページの端を握って「せーの!」でひっくり返すと「わー!上手にできたよ!」と嬉しそうでした。ジュースをシェイクするところでは、絵本をもって上下にフリフリしますが、「え?絵本フリフリしていいの?!」と驚きつつも、いざ振ってみると「いつまで振るの?」というほど絵本を振るのをやめませんでした。とても楽しかったようです。

この絵本を読んでから、私がホットケーキを焼く時にも興味を持って見に来たり、卵を割りたい!と言って割ってみたり、何かをするときに数を数えたり、いろんなところでも成長を感じることができました。忙しい毎日の中で、せっかくゆっくりとできる絵本タイム。子どもと一緒に楽しめて、子どもの成長にもつながる絵本なので、とてもオススメです!

 

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