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私たちにしかできない3つのこと│アップデートでアクセスを落とした方へ

私たちブログをかく環境もどんどん変化していますよね。
グーグルのアップデートにやられて、アクセスや成約数が減ったなんてことは周辺から聞こえ、ブログをかくのをやめようかなと思う方も出てきましたよね。

昔からアフィリエイトはオワコンなんてことは言われてきたのですが、ここ最近ではかなり深刻になっているようですよね。実際にツイッターで、アクセス数の減少、検索順位が下がったなどの声は今年になってから特によく聞かれるようになってきました。

アップデートで検索順位が落ち、アクセスも落ちてきた

そこで私なりに、少し考察してみたいと思います。
ただし、私自身はプロではなく、個人的な考えのもとで考えたいなと思います。
SEOの専門家のような専門的なことは今回は避けたいと思います。
といっても、この業界で8年以上生活できる収入を作らせてもらったので、多少の勉強はしてます。

もちろんわたし自身もアップデートの影響は受け、多くのページが順位ダウンしてしまいました。
しかし、最近は少しづつ検索順位も回復してきて、順位を回復させる方向性が見え始めました。

キーワードにもよりますが、企業に勝てないよと思っている方も多いと思います。
実際に今年のアップデートは企業を優遇していると感じている方もいっぱいでしょうw
そのくらい大きな環境の変化でもありましたよね。

今回はそんなアップデートでショックを受けた方にやってもらいたい、または再確認してもらいたい私たちブロガーにしかできないこと3つを紹介します。

 

今後も検索順位はどんどん変わるけど私たちにしかできないことをやろう!

ブログを書く際にしっかりリサーチをすることが大事

検索順位を落とすとやる気が出なくなって、ブログの更新を止めてしまうことになる。
すっごいわかりますw
記事って皆さんはどのくらいの時間で書いていますか?
わたしはだいたい3000~4000文字が中心なのですが、それでも2時間から長くなると5時間くらいかかってしまいます。

このくらいの作業量を1時間くらいで簡単にクリアする方もおられると思います。
しかし、実際に文字を書き始めるよりも、構成やライバルサイトの内容のリサーチ、
知恵袋などでどういった悩みの深刻度なのかなど、調べる時間が多くかかっています。

ブログはなんでもいいという方もおられるかもしれませんが、ちゃんとした記事を書こうと思ったら
時間がかかるんですよね。
それだけに記事を書く意欲が落ちるのは、かなり痛手です。でもアップデートはそんなの知らないよとばかり
襲いかかってきましたねw

2019年のアップデート

最近では5月22日にも検索順位の変動があり、内容としても健康や医学、食品・グルメ、暮らし、結婚、恋愛、引っ越し、旅行などのジャンルで順位変動があったらしいですよね。
2019年に入って衝撃だったのは3月12日のコアアップデート(March2019CoreUpdate)と呼ばれ、別名フロリダ2アップデートと言われる検索順位の決定する際のアルゴリズムの変更でしたね。

このあたりも難しい話は省きます。
問題はこういったアップデートによってみんなの記事の検索順位が落ちて、
せっかく頑張っているブログ友達のみんなのテンションが落ちることが問題です!(わたしからしたら)

そこで、わたしが順位回復をしてきた中から、少しでも皆さんの順位を回復するために
振り返ってほしいことなどを紹介したいなと思って文字打ち込んでいます。

リライトの際や新規記事を書く際に少し意識するだけでも違ってくると思いますが、
検索順位はグーグルが200くらいのアルゴリズムを使って決めていると言われているので
やったからといって必ずしも順位が上がるというわけではありませんので、そこはご了承ください。

ただし、いい記事を作りたいとか、誰かに届く記事にしたいなという方には参考になると思います。
基本的なことでもあるので、そんなこと知っているし、ずっと前からやっているよという方もおられると思いますが、
原点に戻るということも大事という視点で温かく見守っていただけたら♪

 

私たちのブログでしかできないこと

  • 比較をすること
  • デメリットなどのマイナス面を訴える
  • ターゲット層に訴える

比較をすること

 

比較することの重要性


企業はコンプライアンスの概念から他社製品に対して意見を言えません。

あっちの会社の商品より、私たちの商品がいいですよ。
これダメなんですよね。
テレビなどでもコンプライアンスの概念は、時としてその面白さを制限したり、スポンサー企業の意向にこたえるため、我慢してやらないといけないこともあるんですよね。
社会ってのはそのくらい窮屈になってきたともいえます。

しかし、私たちブロガーやアフィリエイターは第3者の立場で情報を発信できます。
あのお菓子より、このお菓子の方がおいしくて安かったよ。
あの洗剤より、この洗剤の方が油汚れに優れていて、あのスーパーだと2割引きで購入できるからおすすめだよ!!

なんて企業ができないことができるんです。そしてそういった情報の方がユーザーはうれしかったりしますよね。
広告主としても他社商品との比較はできないため、私たちにしかできないことなんです。
そして比較する要素は実はたくさんあります。

  1. 価格
  2. 商品購入時の特典
  3. 原材料の成分比較
  4. ターゲット層の比較
  5. レビューなどで変化の比較

など比べれる部分はたくさんあって、そのどれもがユーザーが知りたいことになり得るんですよね。 まさにユーザーの検索意図ってことでもあります。

デメリットなどのマイナス面を訴える

メリットだけではなくデメリットも記事に書いていくことの必要性

これも企業ができないことの一つですよね。自分のところの商品やサービスはこんな悪い面がありますよなんて言っちゃうと商品の売り上げに関わってしまいます。
商品は莫大な開発費をかけて、自分のところが一番とか、どの商品よりいい商品を作るぞと思いを込めて作られています。

とはいっても、自分の紹介した記事でデメリットを書くと、誰もこの商品を買ってくれないのではとか、アフィリエイトリンクをクリックしてもらえないかもしれないなんて考えちゃいますよね。
でもそれは実は大きな間違いなんですよね。

自分を例に考えてみましょう。
自分が気になっている商品があるとして、アマゾンや楽天市場で購入を迷っていると仮定しましょう。
そういったときは私の場合、口コミサイトで悪い評価のものを見に行きます。
実際に購入してみてここが悪かったとか、思った以上にまずかったなど、購入者の声が知りたいんですよね。
口コミの上位のものは、ステマ(ステルスマーケティング)などで中には企業の社員がかいたものやそれに近い人間がかいたものがあると言われています。そういったものは、悪いことを書かないし、知りたい情報ではなく、満足の報告だけが記載されている傾向があります。

こういった悪い口コミをみて商品を買わないというわけではありません。自分だたらと、口コミの悪い部分を自分に当てはめて、損をしないかという部分に注目してみるんです。
この損をしたくないというのがポイントです。

デメリットをしっかりと書いて、それを払しょくできるものを提案できれば最高ですよね。デメリットを書くことがサイトの信頼につながります。
このサイトは正直に書いているから、今度も記事を楽しみにしようとか、気になった商品のレビューをしてるから、しっかりと時間をかけて読んでみようということにつながるんですね。

ターゲット層に訴える

どんなターゲット層に訴えかけるのか考える

最後は、ターゲット層に訴えるということです。簡単なことなのですが、意外とできていないことが多く、記事を作る際にライバルチェックをしていると、記事を自分で書く際についつい忘れてしまうことが私も多くありますw

難しい表現をするとペルソナ設定をしていきます。
性別、年代でその商品やサービスがどういった方が欲しているものなのかを見極めていくことができていないと、なかなか言葉が伝わりません。
ターゲットに合わせた文体や画像、リンクの置く場所など違いが出るはずです。

おばあちゃんに腰の痛みを軽減できる湿布薬を紹介する場合と、20代の新入社員の男性に紹介する場合、記事を想像するだけで同じ商品なのに、同じ言葉や画像などではだめだってわかりますよね。

まとめ

ブログを書くことはやりがいを持つことでもある

今回紹介した3つのポイントは企業側では一切できません。
私たちでしかできないことなんです!

検索順位を落とした方も、検索順位が上がったのに成約になかなかつながらないという方も、こういった視点を入れると、ユーザーの意図にこたえることができ、結果として今よりいい記事ができるきっかけになるかもしれません。
そして結果が出るとブログというのは楽しくなり、自分は楽しんでやっているだけなのにユーザーは満足してくれるといういい循環になります。

アクセスが落ちてテンションが上がらないとか、やる気が出ないという場合、もう一度新しい目線でトライしてみませんか?

せっかくわたしもブログを通したり、ツイッターを通して多くの方と触れ合えるようになっています。私自身はネット業界も長い方だと思いますが、やはりネットの中心は人間であるということを忘れたくないし、メディアを通じて多くの方に実際あってきました。

これは昔にはない生き方だと思いますが、出会いは大事にしたいと思っています。
こないだ放送されたやりすぎ都市伝説ではありませんが、これからの社会はAIの発達などでもどんどん変わっていくと思います。
アップデートも今後もあるでしょう。
その際に検索順位に振り回されるよりも、読んでもらえることに嬉しさを感じていきたいと思います。


今後も企業が有利な環境は続くとわたしは思います。
今後の私たちも、集まって対抗していくというのが必要になってくるかもしれませんよね。
またアップデートもどんどんあると思うので、その度に神経をすり減らすことよりも、
あなたが見ている画面の向こう側に、ユーザーさんがいるということを大事にしていきましょう!

この時期が少しでもあなたの参考になれば♪

 

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