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よだれカバーで「わが家の色」を表現。ジェンダーレスな育児ファッションの喜び

お腹に新しい命が宿った時から、赤ちゃんの性別についてあれこれ想像を巡らせるのは、ママにとって大きな楽しみの一つですよね。けれど、いざベビーグッズを選ぶ段になると、「男の子だから青、女の子だからピンク」といった、従来の性別イメージに縛られてしまうことはありませんか?

よだれカバー一つとっても、そこには「わが家の色」を自由に表現し、ジェンダーレスな育児ファッションを楽しむ大きなチャンスが隠されています。ここでは、固定観念を乗り越え、あなたらしい育児スタイルをデザインする喜びについてお伝えします。

ここではよだれかけ、赤ちゃん用スタイなども同じ意味でよだれカバーと表現しています。

「男の子色」「女の子色」という枠を超えて

「男の子は活発だから青」「女の子は可愛いからピンク」という伝統的な色のイメージは、確かに長い間存在しました。しかし、現代社会では、性別によって個性を限定するのではなく、一人ひとりの「好き」を尊重する時代へと移り変わっています。

  • 色は「感情」を表現するもの:

    色は、私たちの感情や気分に深く影響を与えます。例えば、暖かなオレンジやイエローは「元気」、穏やかなグリーンやブルーは「落ち着き」、洗練されたグレーやホワイトは「清潔感」を表します。これらの感情を、性別に関係なく自由に表現できるのが色の魅力です。

  • 「好き」を貫くママの選択:

    もしあなたが、男の子の赤ちゃんにピンクのよだれカバーを付けたいと思ったり、女の子の赤ちゃんに迷彩柄のよだれカバーを付けたいと思ったりしたなら、その「好き」という気持ちを大切にしてください。ママの「好き」は、赤ちゃんにとっても心地よいものに繋がります。

  • ジェンダーレスな育児ファッションの広がり:

    最近では、ベビー服やベビー用品も、性別を特定しないデザインが非常に豊富になっています。これは、どんな性別の子どもにも、多様な色や柄の魅力を伝えたいという作り手の願いでもあります。よだれカバーも、そうしたジェンダーレスな育児ファッションの一部として、自由に選んでみましょう。

よだれカバーは「わが家のアイデンティティ」

よだれカバーは、抱っこ紐やベビーカーに付けることで、一目で「わが家」を表現するアイテムにもなります。そこに、ママやパパの個性や、家族の雰囲気を表現する要素を加えてみましょう。

  • 家族のシンボルカラーを選ぶ:

    家族みんなが好きな色や、家族にまつわる思い出の色を、よだれカバーのチョイスに反映させてみましょう。例えば、パパとママの出会いの場所の色、思い出の旅行先の海の色など、物語のある色を選ぶのも素敵です。

  • 統一感とアクセントのバランス:

    抱っこ紐やベビーカー、他のベビーグッズとの統一感を意識しつつ、よだれカバーで遊び心を加えることで、洗練された育児ファッションを演出できます。シンプルなアイテムに、あえて鮮やかな色のよだれカバーを合わせるのも良いでしょう。

  • 手作りで「わが家だけの」カバーを:

    もし裁縫が得意なママなら、性別に囚われないユニークな布を選んで、世界に一つだけのよだれカバーを手作りするのも素晴らしいアイデアです。そこに込められたママの愛情は、どんな高価なブランド品にも勝る価値を持つでしょう。

よだれカバーを選ぶことは、単なる買い物ではなく、赤ちゃんの個性と、そして「わが家らしさ」を表現するクリエイティブな時間です。性別の枠を超えて、あなたの直感と「好き」を信じて、最高のよだれカバーを見つけてくださいね。

よだれカバー 男の子 女の子 違いに関するQ&A

Q1:性別が分からないまま出産祝いを贈りたいのですが、どんなよだれカバーが良いですか?

A1:性別が不明な場合は、性別を問わないニュートラルカラー(グレー、ベージュ、アイボリー、グリーン、イエローなど)や、可愛らしい動物柄、星柄、水玉、ストライプなど、幅広い赤ちゃんに似合うデザインがおすすめです。シンプルで上質な素材のものを選ぶと、どんな好みの方にも喜ばれやすいでしょう。

Q2:男の子だけどフリルやリボン付きのよだれカバーを使ってもおかしいですか?

A2:全くおかしくありません。ファッションは個人の自由であり、赤ちゃんが可愛く見えるなら、どんなデザインを選んでも良いのです。フリルやリボン付きのカバーが、男の子の赤ちゃんに意外なほど似合って、チャームポイントになることもあります。他人の目を気にせず、ママの「可愛い!」を優先しましょう。

Q3:女の子だけどカッコいい系のデザインが好きです。使っても良いですか?

A3:もちろん使って全く問題ありません。カッコいい系のデザインも、女の子の個性を引き出す素敵な選択肢です。例えば、迷彩柄や恐竜柄、宇宙柄など、性別問わず人気のデザインがたくさんあります。赤ちゃんが成長して、自分で好きなものを選べるようになった時、多様な価値観を教えてあげる良い機会にもなります。

Q4:よだれカバーのデザインを家族で意見が分かれてしまいます。どうすれば良いですか?

A4:お互いの意見を尊重しつつ、まずは「家族の共有のテーマ」や「家族の好きな色」などを話し合ってみるのはいかがでしょうか。例えば、「自然が大好きだからグリーン系にしよう」とか、「元気なイメージだからイエロー系にしよう」など。いくつか候補を絞り、最終的にみんなが納得できるデザインを選ぶのが良いでしょう。洗い替え用に、それぞれが好きなデザインを1枚ずつ選ぶのも良い方法です。

Q5:手作りのよだれカバーで、性別を問わないデザインにするにはどんな工夫がありますか?

A5:手作りであれば、自由度は無限大ですね!シンプルで飽きのこない無地や、落ち着いたトーンのストライプ、ドット、チェック柄などがおすすめです。また、動物柄でも、リアルなタッチではなく、可愛らしいデフォルメされた動物柄(例えば、森の動物たち、パンダなど)は性別を問いません。リバーシブルにして、片面はシンプルに、もう片面は柄物にするのも良いアイデアです。

まとめ

よだれカバーの選び方は、単なる性別の問題ではなく、ママやパパが「わが家」のアイデンティティを表現する大切な機会です。

従来の枠に囚われず、あなたの感性で自由に色や柄を選び、赤ちゃんの個性を引き出し、そしてあなた自身の育児ファッションを楽しんでください。ジェンダーレスな視点で選ばれたよだれカバーは、きっと、愛おしい赤ちゃんの日常に彩りと喜びを添えてくれるでしょう。

ただし、食べ物の汚れや食べかすなど汚れやすいものになるのは色が異なっていても変わらないので、常に清潔にしてあげるように心がけましょう。

 

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