「赤ちゃんを抱っこして立ち上がったら、目の前が真っ暗に…」「授乳中にふらふらして、ヒヤッとした…」
産後、立ちくらみに悩まされていませんか?
特におっぱいをあげる授乳中は、不安になりますよね。産後の立ちくらみは、体の急激な変化や、授乳による影響が原因かもしれません。また、育児は忙しくて自分のケアのことは後回しになりがち。だからこそ、一度自分のことを振り返って、自分を大切にしてあげることが、赤ちゃんや子供にとってとても大事なことだということを再認識する機会にこの記事がなるといいなと思っています。
この記事では、産後の立ちくらみと授乳の関係、そしてご自宅でできる簡単な対策について、優しく丁寧にお伝えします。一人で抱え込まず、一緒に乗り越えていきましょう。

産後の立ちくらみと授乳の関係
「どうして産後や授乳中は、立ちくらみが起きやすいの?」と疑問に思うママも多いかもしれません。産後の立ちくらみと授乳の関係を、一つずつ見ていきましょう。
- 原因1:貧血
出産時にたくさんの出血があったり、産後の回復が不十分だったりすると、貧血になりやすいです。貧血になると、酸素を運ぶヘモグロビンが減ってしまうため、立ちくらみが起きやすくなります。特に、授乳中は、血液中の鉄分が赤ちゃんに供給されるため、貧血が悪化することがあります。
- 原因2:低血圧
産後は、急激なホルモンバランスの変化で、自律神経が乱れやすくなります。自律神経が乱れると、血圧がうまく調整できず、低血圧になってしまい、立ちくらみが起きやすくなります。
- 原因3:水分不足
授乳中は、母乳を作るためにたくさんの水分が使われます。そのため、水分補給が追いつかないと、脱水症状になり、立ちくらみが起きやすくなります。私の友人のAさんは、「授乳中は、常に喉が渇いていて、水分補給を怠るとすぐに立ちくらみが起きたな」と話していました。水分補給は、授乳中のママにとって、とても大切です。
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今日からできる!立ちくらみ対策
「立ちくらみをどうにかしたい…」と感じるママへ。今日からできる簡単な対策を試してみましょう。ただし、無理はせず、体調に合わせてできる範囲で大丈夫です。
- 立ち上がる時はゆっくりと:
急に立ち上がると、血圧が急激に下がり、立ちくらみが起きやすくなります。立ち上がる時は、一度座ってから、ゆっくりと立ち上がるようにしましょう。
- 鉄分を摂る:
ほうれん草や、レバー、ひじきなど、鉄分を多く含む食べ物を積極的に摂りましょう。食事だけでは難しい場合は、サプリメントの利用を検討するのも良いでしょう。ただし、サプリメントの利用は、事前にかかりつけの医師に相談しておきましょう。
- こまめな水分補給:
授乳中は、母乳を作るためにたくさんの水分が使われます。水だけでなく、お茶や、スープなど、こまめな水分補給を心がけましょう。
「完璧な対策」を目指す必要はありません。大切なのは、ママが「このくらいなら大丈夫かな」と思えることです。無理のない範囲で、立ちくらみ対策をしてみましょう。
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Q&A:ママたちの疑問に答えます
Q1: 貧血の検査は、どうすればいいですか?
A: 貧血の検査は、かかりつけの産婦人科医に相談し、血液検査をしてもらいましょう。貧血と診断された場合は、鉄剤を処方してもらうこともあります。
Q2: 鉄分を多く含む食べ物は、何がありますか?
A: ほうれん草、レバー、ひじき、あさりなど、鉄分を多く含む食べ物はたくさんあります。バランスの良い食事を心がけましょう。
Q3: 立ちくらみで、赤ちゃんを落としてしまいそうで怖いです。
A: 立ちくらみで不安な場合は、授乳クッションを使ったり、座って授乳したりと、安全な体勢で授乳するようにしましょう。
Q4: 立ちくらみが、産後1年以上経っても治りません。
A: 立ちくらみが長期間続く場合は、別の病気が隠れている可能性もあります。かかりつけの産婦人科医に相談するか、内科を受診しましょう。
Q5: 立ちくらみで、頭痛がします。
A: 立ちくらみに加えて、頭痛や、吐き気などの症状がある場合は、かかりつけの産婦人科医に相談しましょう。無理をせず、ゆっくりと体を休めましょう。
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まとめ:完璧な体調より、ママの心が満たされる時間を
「立ちくらみを早く治さなきゃ…」という焦りや不安は、あなたが真剣に赤ちゃんのことを考えている証拠です。でも、完璧な体調を目指しすぎて、それがかえってママのストレスになってしまわないようにしてください。
また、先輩ママさんたちには何人も同じような経験があると思いますが、実は赤ちゃんはママが体調がよく笑っている状態だと安心して寝てくれるとか、笑顔のママに抱っこを変わったとたんに泣き止むということがあるんです。
逆に泣いている状態の赤ちゃんにストレスを感じ、イライラしながらあやすとなかなか泣き止んでくれないなど、赤ちゃんとママの心理状態というのはとても密接しているように感じることが多いんです。
つまり、ママがひと休みすると、赤ちゃんも安心してスヤスヤ眠れるんですよ。休むことは、ふたりにとって一番のごほうびです。
一番大切なのは、「ママの心が満たされる時間」です。つらい時は、パパや家族に頼って、一人で頑張りすぎないでください。そして、立ちくらみが治らなくても、「今日も一日よく頑張ったね」と、自分を褒めてあげましょう。
どうぞご自身を大切に、無理のない範囲で、立ちくらみを乗り越えてください。応援しています!