前回の記事で産後のストレスに関してお届けしました。
コロナの影響で悩む方は増えている現状、産後でいろんな悩みの種の多いママさんはより深刻になりかねないんですよね。
そんな中、ブログのアクセスが減って困っているという声も多く聞かれます。
今回はそんなブログのアクセス減について考えていこうと思います。
全てを語っていたら長くなるため、なぜアクセス減が起こるのか、そしてその現状がどんな状況を起こしていくのかをこのページで見ていこうと思います。
アクセスが大企業に吸われている?わたしたちにできること
なぜブログのアクセス減が起こるのでしょうか。
- ライバルサイトが強くなった
- 検索意図をうまくとらえられていなかった
- 企業さんがそのキーワードに参入した
- 自分の記事内容が古くなったり、知りたい内容と異なってきた
このようなことが考えられると思います。
Googleのアップデートがあったとか、自分では何ともならないこともあるでしょう。
みなさんもそのたびにどうしたらいいのかを調べて対策をしたことがあるのではないでしょうか。
書籍やnoteなど有料の情報に手を出したという方も多いのでは?
わたしのサイトではアクセスアップに関して専門的な内容は、専門サイトにお任せしてみんなができる視点を変えるとか、ちょっとしたスパイスを入れると変わってくるよというアドバイスを語っていこうと思います。
さて、ここで少し話を変えます。
前回産後のストレスに関して記事をアップしました。
あの記事はみなさんにはどう見えました?
実はわざとやっている仕掛けがあったんですよね。
現在ブログのアクセスのほとんどがスマホ経由といわれています。
スマホから見た際にどう見えるのか、画像もなくて離脱率やアクセス減りそうな気がするというような見方をされた方も多いと思います。
ずっと記事投稿していなかったから、今更記事投稿してもアクセスが変化するとは思えないということを思った方もおられるでしょう。
しかも、記事投稿してから少し時間を空けました。
つまり、あえて画像などを入れなかった。記事投稿して数日間放置した(2週間)。
産後のストレスという少しあいまいなキーワードの記事を選んで投稿した。
といった仕掛けをさせていただきました。
結果から言うと、6日経過した時点からアクセスが伸び始め、今現在まで順調に伸びています。
ここから何が言えるのかを見ていきます。
記事投稿を毎日行うのは、アクセスアップに有効だけれど、記事の品質が低いものを毎日投稿するよりは、数日間空いてもいいから品質の高いものを投稿したほうがいいのではないか。
完璧を目指すのではなく、まずはどんな方がその記事に来てくれて、どんなキーワードを売ってくれるのかをみてから品質アップを行ったほうがいい。
スマホで自分の記事を時間をおいてみた際に、どんな違和感や失敗があるのかを確認することが大事。
これは時間がたっていたほうが第三者の目線で見やすくなるためです。
記事をグループで考えられているのかを確認する。
こういったことが言えると思います。
多くの方がアクセスアップについて調べたり、知っていることがあると思います。
しかし、あの方がこういった。
他の有名なあの方がこうしろっていった。
多くの情報が世の中にはあります。
アフィリエイトのコツやアクセスアップにはたくさんのことが言われたりするのですが、人間は都合のいい生き物で、自分が楽をしようとあの人はこういって、ほかの方はこういっているというような状態になると、簡単な法を組み合わせて実行することがあります。
さらっといっていますが、とても重要なんですよね。
Aさんが記事の品質アップにはこうしたほうがよくて、外部リンクやSNSでの拡散なんて考えなくていいといったとしましょう。
同時にBさんがライバルサイトの内容を多少修正して、SNSの力でいっぱいリンクをもらったほうが効率いいよとアドバイスしたとします。
結果的に記事の内容はライバルのサイトを多少リライトしただけという、どうしようもない記事が生み出されてしまうんですよね><
これはどんなに文字数が多くても、画像をいっぱい使ってもどうしようもないことは、ほとんどの方がわかると思います。
しかし、脳内で楽な方法に変換され、そんな記事が生まれていくのです。
ライバルサイトを参考にするのはいいことですが、だれに向けて何を伝えたいのかは、あなたの中にあるはず。
それを表現するのが、わたしたちブロガーだと思うんですよね。
みんながいいと思った商品でも、自分が使っていまいちだった場合、こういった方は注意してくださいって言葉がしっかりと伝われると思います。
これは人気が出ないと思っても、それを使ったらすごく楽になったとか、そんなケースはあると思います。誰にも共感されないけど、一部の人には心に刺さったわ~と思われるケースもあるでしょう。
そういったブログのほうが支持されるんですよね。
ペルソナとかターゲットがわからないという方もおられるでしょう。
しかし、そこに少し画面の向こうの相手のことを考えるコンテンツを書いてあげることが大事で、文字数とかは相手のことを考えているとそんなに気にしないようになると思います。
ブログを続けていくと文字数とか、毎日投稿するのに疲れてといった声も聞かれるのですが、相手を想像して助けたいとか、ありがとうって言われたいなとか考えると手が頑張って動いてくれます。
私の場合は記事を読んでもらえて、ありがとうとか、そうそうそうなんだよと思ってくれると想像するだけで頑張っちゃいます。
コメントとかブックマークでも応援してくださる方、ありがとうございます。
その一方でママさんや妊婦さんは忙しかったりそれどころではないため、コメントとか無理な方もおられると思います。
文字として届いてはいないのですが、心の中でありがとうっていってくれると信じると頑張れます。
そして記事をグループとしてとらえるのに関しては、前回のわたしの記事、「産後のストレス」を例にとって説明します。
産後のママさんはストレスに関して悩むことが多いのですが、様々なケースが存在して、そのケースごとにアドバイスが微妙に変わってくると思います。
そのため、あの記事に旦那様からストレスを受けている方、ママ友からストレスを受けている方、職場の友人関係で悩んでいる方、育児に悩んでいる方といったケースバイケースの記事がリンクで置いてあったほうが伝わりやすいですよね。
しかし、前提条件として産後のストレスという、それらの記事をまとめるための記事が必要になります。
よくキーワードはニッチなものを選ぶようにといったアドバイスを受けた方も多いと思いますが、そんなの関係なしに読んでもらえる方からしたら必要な記事に関しては、グーグルがどういっても必要だと思います。
画面の向こうには人がいて、相手をとことん考えることが必要になるため。
このように記事を書く際には、複数の記事をグループにしていくことが特に最近は必要になっています。
それ以外にも単独で伝えたい記事もあると思います。
さらに記事の中で内容が重複していないかというのもかかわってくるのですが、それらは相手を考えつくした後の話になります。
テクニックを磨く前に相手をしっかりと思いあえているのかを突き詰めたほうがいいと私は思うんですね。
どんなアクセスアップができるのかを例をとってみていこう
ファンスティックビーストと黒い魔法使いの誕生が11月13日の夜19:56分から日テレで放送されます。
この番組を例にとると、ハリーポッターシリーズの番外編的な存在で1920年代が舞台でファンタビシリーズ第2作になる作品です。
この番組があると知らない人や、ハリーポッターシリーズとの関連性、見る前に知っておくとわかりやすい登場人物の相関図、ハリーポッターシリーズのどの時代(時間)の話で前作との関連性など、相手が知りたいことをしっかりと想像して伝えていくということが重要になります。
ここで重要なのが、相手が何を知りたいと思うのか、そして忙しかったり、用事がある方で見れない場合、どうしたらいいのかということを意識して記事を書くということです。
この映画がどんなビデオオンデマンドで見れるのか、そのサービスのかかる料金の差はどのくらいで、メリットはどうなのかというったように話を広げれば記事はとても書きやすくなると思います。
食品の新商品のレビューなどは、多くの方がやっているのは味や開封の様子を画像で表現とかですかね?
でもそこに過去の商品とどう変わったのか、その商品はどんな方に向いているのか、逆にこんな商品だからこんなタイプの方は買わないほうがいいよといった声が入っているだけで親近感も覚えるでしょう。使われている素材がどんな栄養があるかなんて書いても、見ている方にはうれしいかもしれませんよね。
だれにでもいい顔をする人は、批判される場合もあるため、ある程度呼んでくれる方を絞るということが大事というわけです。
かわいい動物の紹介をしたい場合、同じ動物に興味がある方がどんな情報を提供したら喜んでくれるだろうかといったように常に相手を考えて記事を書くということが必要になるんですよね。
まとめ
ブログはブログ友達と知り合うきっかけになるし、ともに成長しあえることも喜びの一つです。アクセスアップがすべてではありません。
すでにやめてしまったブログ友達もいっぱいいます。現実が忙しくなってブログなんてできないよという方もおられるでしょう。
ブログに消耗してしまったという方もおられると思いますが、声を出して読んでくださる方に伝えるというのは、とても素晴らしいことです。
世界が広がるし、見てくださる方からありがとうをもらえる場合もあります。
コロナの影響で少しでも収入をという参入者の方もおられると思いますが、やはり相手に喜ばれるメディアでいたいですよね♪