2人以上の出産予定のある方、ベビーベッドは必ずゲットしておきましょう!
私は買ってもレンタルも高いので悩んだあげく産前に購入しませんでしたが、大失敗しました。。
いそいでレンタルを用意した今やっと安全に毎日を過ごしています。
産前、まわりからは「お兄ちゃんに踏まれるかもよ~」と言われてはいたのですが完全に甘くみていました。
現実は踏むどころではなかったからです。
踏みます。
基本的には踏みます。
そして次に手のひらでお腹を押したり、髪の毛を引っ張ってみたりもします。
乗ります。
イスじゃないんだから!
という母の怒鳴り声もなんのそのです。
あげくに指を引きちぎらんばかりに噛み噛みしたときは恐怖でした。
そんな2人目育児に怒鳴り声必須の母です。
「乗るな!押すな!踏むな!噛むなー!」
床になんて当然置いておけません。
仕方なく大人用のベッドにおきます。
でも軽々とベッドの上にのるお兄ちゃん。
うん。君乗れるもんね。仕方ないわね。髪引っぱらないでね。
お風呂の時間、床に寝かせて服の脱ぎ着をさせている間も戦争です。
ちょっかいだしまくりです。
そういったわけからベビーベッドを買わない選択肢はありません。
確実に必須ですね。長男は当時2歳半でした。
現在はあれから3か月がすぎ、弟を大事大事と言ってくれ、床で寝かせていても踏まないように注意してくれるようになりました。
長男も弟の存在に戸惑っていただけなんです。
どうすればいいか、どう接してあげればいいのか繰り返し教えてあげました。
ただ怒鳴るのではなく、”こうすればいいんだよ”という見本を見せてあげるんです。叩くのはダメ、やさしく頭をなでてあげて「よしよししようね」と何度も繰り返します。
そういったやりとりを1,2か月続けるとやっと弟の存在も認めてくれて
「だいじだいじ!」
と言うようになります。
親は根気と忍耐力と息子を信じる力が必要ですね。
ただ怒鳴るのでは解決はしません。
もちろん子供は悪気があるわけではありません。
何も知らないだけです。
何も知らないのだから1つ1つ教えてあげることが大事なんでしょうね。
いまでもいじけたり甘えたりしたいときに私が弟を抱っこしていると噛みそうになったりもします。
そういう時はお兄ちゃんにしっかり向きあって甘やかさせてあげます。
最初はお兄ちゃんの攻撃的な対応に驚いて苦悩していましたが、時間がたてば解決してくれました。
根気強く言い聞かせていればそのうち収まるものですね。
ベビーベッドはやはり必須ですが、その距離感があるからこそ仲良くやってくれそうです。