産後の骨盤の矯正や体の回復のために、骨盤ベルトが有効だとは知っていても、調べてみると、種類豊富すぎてどんな選び方で何をチョイスしたら良いのか迷ってしまいますよね。。
そこでこのページでは、まず最初に産後の骨盤ベルトの選び方について簡単におさらいします。
そうした上で、人気の骨盤ベルト5つを口コミ付きでご紹介していきたいと思います。
産後の骨盤ベルトの選び方をおさらい
産後の骨盤ベルトは、妊娠中に購入される方もいらっしゃると思いますが、妊娠期間中にどのくらい体重増加があったのかが基準となります。
もし妊娠中に購入するのであれば、最終的な体重増加量がある程度把握できる臨月になってからの購入がオススメになります。
また、一言で骨盤ベルトといっても、産後間もなくからつけることができるものや、悪露がある程度おさまってから書き始めるものなど、種類や用途によって変わってくる部分があります。
そのため、ご自身の体型や履くタイミング等に合った、無理のない骨盤ベルト選びをしていく必要があります。
なお、最終的にはインターネットで購入されると言う方も東あるかもしれませんが、
「無駄な買い物をしないように慎重に選んでいきたい。」
という方は、骨盤ベルトの取り扱いを行っているお店に直接足を運んで、あなたの体型や考えなどにあった、ある程度の骨盤ベルトの方向性を聞いておくのも1つの手段です。
産後ママに人気のおすすめ骨盤ベルトを5つご紹介
それでは早速、ママに人気のお勧めの骨盤ベルトを口コミ付きでご紹介していきたいと思います。
とこちゃんベルト
こちらは、産婦人科も推奨する王道中の王道の骨盤ベルトです。
もちろん、サイズ感などもあってのことですが、間違いないものを選んでいきたいならば、個人的にもこのベルトは大変お勧めです。
出産してからすぐに使えるのも良いですね!
値段は6,480円です。
とこちゃんベルトの口コミ
病院がオススメしてくれたので、産後の骨盤ケアのために購入しました。確かにこれをつけると腰周りがすごく楽です。
自分に合ったベルトを使って骨盤を支えるだけで、こんなにも違うのかと感動しました。
約6,500円の価値を日々痛感しております。
※これは個人の感想です
ワコールマタニティ
こちらも出産してからすぐに使えるタイプの骨盤ベルトです。
値段は3,547円です。
ワコールマタニティの口コミ
出産してすぐに活用させていただきました。付けている時間が長いとだんだんと型崩れしてしまうのがネガティブなポイントでしたが、そんなに深く気になるほどではありませんでした。
私は大体2ヶ月から3カ月位つけていましたが、ベルトの上からスキニーを履けますし、使い勝手はすごくいいですね。
※これは個人の感想です
産後すぐニッパー
こちらは、出産したその日からすぐに使うことができます。ベルトの調整がとても簡単で、寝転がっていながらも装着することが可能です。
使いやすさが好評です。
値段は3,024円です。
産後すぐニッパーの口コミ
とても使いやすいですね。骨盤矯正ができて少しでもお腹が凹んでくれればいいなって思ってます。まだ使ったばかりなので大きな変化は現れていませんが、これなら期待できそうです。
※これは個人の感想です
マタニティドゥプラス
こちらは、産後1ヶ月から着用し始めるタイプで、体型戻しをメインにしたガードルタイプのものになります。
値段は9,525円です。
マタニティドゥプラスの口コミ
おしりまで入ってしまえば後は凄くらくちんです。閉まり具合がほど良くて履いてて気持ちが良いです。値段がちょっと高いですけど、体型戻しの効果が期待できそうです。
※これは個人の感想です
シェイプマミーガードル
こちらは、悪露が落ち着いた位の頃に吐き始めるものです。
先ほどのと同様で、体型戻しがメインになるガードルです。
値段は10,569円です。
シェイプマミーガードルの口コミ
身長は163センチで、妊娠前の体重は53キロで、臨月の体重は61キロで、産後1ヶ月の体重は約56キロでした。
ジーンズはもともと23インチだったのですが、産後1ヶ月で24インチを貼ることができました。
トップスがぴったりなやつだと下っ腹が気にならなくなってきています。
座っていて授乳していても特に苦しかったりしなく、程良い感じで、使い心地は抜群です。
※これは個人の感想です
骨盤ベルトの巻き方
実際に骨盤ベルトを購入したときに、取扱説明書に記載されているとは思いますが、事前にイメージをしやすいようにここでも簡単に骨盤ベルトの巻き方をご紹介したいと思います。
まずは恥骨と大転子の場所を把握することから
骨盤ベルトを巻くときに、ポイントになってくる骨の位置をしっかりと把握しておく必要があります。
恥骨はおへそからまっすぐ下の部分に指を下ろすと当たる硬い骨盤の骨です。
大転子は、恥骨から外側に指をたどったときに当たる出っ張った太ももの所の骨です。
恥骨と大転子を結んだ一直線の部分に骨盤ベルトを巻いていきます。
締め具合としては、巻いた時に手のひらがすっと入る程度がベストで、それが困難な場合はちょっときつすぎです。
きつすぎると血流の悪化、浮腫、腰痛の原因になる
骨盤ベルトはきつく巻くほど効果があるわけではありません。
正しくまくことが効果を高める秘訣です。
ポイントとしては正座をしたときにしめた部分があまり辛くない程度の強さが良いです。
また、外を歩いていたりするとだんだん骨盤ベルトがずれてくることがあります。
ベルトがずれていては全く意味がないので、こまめに確認することも大切です。
産後に骨盤ベルトを試した方の口コミ
金銭的な事情などから、整体などの施術を受けることができなかったので、骨盤ベルトを購入。正しい使い方を心がけ、毎日着用していました。結果的にお腹がへこみ、姿勢が良くなったように感じます。
骨盤ベルトはいいですね。もちろん体の回復をサポートしてくれたりそういったメリットもあると思いますが、これを付けていると「運動とか食事の事とかもちゃんとやらなきゃ!」と言う気持ちになれました。私にとってはメンタル面でもしっかりとサポートしてくれた骨盤ベルトでした。
出産後、体の回復のために骨盤ベルトを活用。普通に生活していましたが、妊娠前よりもお尻が小さくなり、太もものサイズもかなりダウンしました。あと、旦那には「姿勢が良くなったね」と言われるようになりました。
自分に合ったベルトを選んで正しく使おう
いくら値段の高い高性能の骨盤ベルトを選んでも、正しく使えなければ意味がありません。
また、正しい巻き方ができていても自分に合っていない骨盤ベルトであれば、これもあまり効果が期待できません。
だからこそ自分に合った骨盤ベルトを選び、正しく使うことが大切です。
なお、産後6ヶ月くらいまでは、骨盤が元に戻りやすい状態です。
出産してからすぐに焦って骨盤ベルトを使わなければいけないわけではありませんが、早い段階からケアしていきたい方は、産後すぐに使える骨盤ベルトをチョイスするのもありかもしれません。
他のケアも行っていくことが大切ですが、骨盤ベルトは手放しでも勝手に骨盤を調整してくれる優秀なアイテムです。
2人目の時も使えますし、持っていて損はないと思いますよ♪