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産後の生活革命!捨ててよかったものリストとその理由【完全版】

産後は新しい生活リズムに慣れるのに精一杯で、「家の中が物であふれて片付かない…」「赤ちゃんのお世話で忙しくて整理整頓まで手が回らない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

実は産後こそ、思い切って不要なものを手放すチャンスでもあります。

この記事では、産後の新生活をより快適に過ごしたい方に向けて、

- 産後に実際に捨ててよかったものの具体例
- それぞれを手放した理由と得られた効果
- 産後の断捨離を成功させるコツ

上記について、解説しています。

産後の限られた時間とエネルギーを本当に大切なことに集中できるよう、筆者の体験談も交えながら詳しくお伝えしていきます。

物を減らすことで心にも余裕が生まれ、育児がもっと楽しくなるはずです。

ぜひ参考にしてください。

いるものといらないものを選別するママ

産後に捨ててよかったものリスト

産後の生活をより快適にするためには、不要になったアイテムを思い切って手放すことが重要です。
出産前に準備したものの中には、実際の育児生活で全く使わなかったり、思っていたほど役に立たなかったりするものが意外と多く存在します。

育児に追われる毎日の中で、使わないものに囲まれていると物理的にも精神的にも負担になってしまいます。
限られた時間と体力を有効活用するためにも、本当に必要なものだけを残して生活環境を整えることが大切でしょう。

例えば、使用頻度の低い育児グッズや着られなくなったベビー服、期待していたほど効果がなかった便利アイテムなどは、思い切って処分することで生活の質が向上します。
以下で詳しく解説していきます。

使わなくなった育児グッズの見直し

産後の育児グッズは想像以上に増えてしまうもの。
「あれもこれも必要かも…」と思って揃えたアイテムが、実際には使わずに収納スペースを圧迫していませんか。

使わなくなった育児グッズを見直すことで、本当に必要なものが見えてきます。
特に処分を検討したいアイテムは以下の通りです。

- ベビーバス
生後3ヶ月頃から大人用浴槽で入浴できるため、短期間しか使用しません。
- 授乳クッション
授乳スタイルが確立されると、普通のクッションで代用可能になります。
- ベビーカー用レインカバー
年に数回しか使わず、収納場所を取りがちなアイテムです。
- 離乳食調理セット
市販の離乳食や大人用の調理器具で十分対応できるでしょう。

これらのアイテムを手放すことで、収納スペースが格段に広くなります。
「思い出があるから捨てられない…」という気持ちもあるかもしれませんが、写真に残すという方法もあります。

育児グッズの見直しは、快適な生活空間を取り戻す第一歩となるのです。

不要になったベビー服の整理

産後のベビー服整理は、多くのママが「こんなに着せられなかった…」と感じる代表的なアイテムです。

新生児期は成長が早く、サイズアウトが想像以上に速いもの。
特に新生児用やプレゼントでいただいた服は、1〜2回しか着用せずにサイズが合わなくなることも珍しくありません。

整理する際のポイントは以下の通りです。

- 汚れやシミが目立つもの
汚れが落ちにくいものは思い切って処分しましょう。
- 季節外れで着る機会がないもの
冬生まれの場合、夏物の新生児服はほとんど活用できません。
- デザインが好みでないもの
着せる機会が少ない服は収納スペースを圧迫するだけです。

「思い出があるから捨てられない」という気持ちもわかりますが、写真に残して処分するという方法もあります。
特にお気に入りの数着だけを記念に残し、他は寄付やリサイクルに回すことで罪悪感も軽減されるでしょう。

ベビー服の整理により、必要な服がすぐに見つかる快適な育児環境が整います。

育児に役立たなかったアイテムの処分

産後の育児生活では、実際に使ってみて初めて「これは必要なかった…」と気づくアイテムが意外と多いものです。

育児に役立たなかったアイテムの代表例として、以下のようなものが挙げられます。

- 哺乳瓶の消毒器
母乳育児が軌道に乗った場合、ほとんど使用機会がありません
- ベビーバス専用スタンド
お風呂場で直接使えるため、スタンドは不要でした
- 新生児用の靴下やミトン
すぐにサイズアウトし、実用性が低い傾向にあります
- 電動鼻水吸引器
手動タイプで十分対応でき、高価な電動式は必要ありませんでした

これらのアイテムを処分することで、限られた収納スペースを有効活用できるようになります。

「買ったのに使わないなんてもったいない…」と感じる方もいるでしょう。
しかし、使わないものを保管し続けるストレスの方が、実は大きな負担となっているのです。

育児に本当に必要なものを見極めることで、より快適な産後生活を送ることができるでしょう。

捨てることで得られたメリット

不用品でいっぱいになった部屋に悩むママ

産後に不要なものを捨てることで、想像以上に多くのメリットを実感できるでしょう。
物理的な空間の確保だけでなく、心の負担も軽くなり、育児に集中できる環境が整います。

不要なアイテムを手放すことで、掃除や整理整頓の時間が大幅に短縮されます。
育児で忙しい毎日において、家事の負担軽減は非常に重要なポイント。
また、物が少なくなることで必要なものがすぐに見つかり、イライラする機会も減少するでしょう。

具体的には、使わなくなったベビー用品を処分することで、リビングが広々と使えるようになったママも多数います。
さらに、物への執着から解放されることで、本当に大切なものに意識を向けられるようになるのです。
心理的な効果として、スッキリした空間は気持ちも前向きにしてくれます。

以下で詳しく解説していきます。

生活スペースの確保と快適さ

産後の不要なものを処分することで、生活スペースが劇的に改善されます。
限られた住環境の中で、赤ちゃんとの新生活をスタートさせる際、物理的な余裕は心の余裕に直結するでしょう。

使わなくなった育児グッズや着なくなったベビー服を整理すると、リビングや寝室に驚くほどの空間が生まれます。
この空間確保により、赤ちゃんの遊び場やお世話スペースを広く取れるようになりました。
また、掃除機をかける際の動線もスムーズになり、日常的な家事負担が軽減されます。

「こんなに部屋が広かったんだ…」と感じる方も多いはず。
物が少なくなることで、探し物をする時間も短縮され、必要なものがすぐに見つかる環境が整います。

特に夜中の授乳やおむつ替えの際、足元に物が散らばっていない状態は安全面でも重要です。
転倒リスクが減り、暗い中でも安心して移動できるでしょう。

整理整頓された空間は、来客時の印象も良くなり、急な訪問者にも慌てることなく対応できます。
生活スペースの確保は、産後の快適な暮らしを実現する第一歩といえるでしょう。

心のゆとりとストレスの軽減

産後の片付けで得られる最大のメリットは、心に余裕が生まれることです。

不要なものを手放すことで、「何がどこにあるかわからない…」という日常的なストレスから解放されるでしょう。
物が減ると掃除時間が短縮され、育児に集中できる時間が増えます。

特に産後は以下のような心理的効果を実感できます。

- 探し物をする時間の削減
- 掃除や整理整頓の負担軽減
- 視覚的なすっきり感による気分の向上
- 決断疲れの軽減

筆者の経験では、使わないベビーグッズを処分した後、朝の準備時間が15分短縮されました。
また、リビングが片付くことで来客時の「急いで隠さなきゃ…」という焦りもなくなったのです。

物理的な空間の整理は、そのまま心の整理につながります。
産後のホルモンバランスの変化で情緒不安定になりがちな時期だからこそ、環境を整えることが心の安定に直結するでしょう。

捨てることで生まれる心のゆとりは、育児をより楽しむための第一歩となります。

捨てる前に考慮すべきポイント

産後の片付けを始める前に、慎重に検討すべきポイントがいくつかあります。
感情的になりがちな産後の時期だからこそ、後悔しない判断をするための準備が重要でしょう。

まず重要なのは、本当に不要なものかどうかを冷静に見極めることです。
産後のホルモンバランスの変化や疲労により、普段なら大切にするものまで処分したくなる場合があります。
特に赤ちゃんの成長とともに使わなくなったアイテムは、将来的に必要になる可能性も考慮する必要があるでしょう。

具体的には、ベビーベッドや抱っこ紐などの高価な育児用品は、第二子を考えている場合は保管しておく方が経済的です。
また、季節外れのベビー服も、来年のサイズアップ時に活用できる可能性があります。
一方で、明らかに壊れているものや衛生面で問題があるアイテムは、迷わず処分することが大切です。

以下で詳しく解説していきます。

思い出の品との向き合い方

産後の片付けで最も悩ましいのが、思い出の品をどう扱うかという問題でしょう。

「大切な思い出だから捨てられない…」と感じる気持ちは、多くのママが抱える共通の悩みです。
しかし、すべてを残していては生活空間が圧迫され、日々の育児に支障をきたしてしまいます。

思い出の品と向き合う際は、まず「本当に必要な思い出」と「なんとなく取っておいた物」を明確に分けることが重要。
以下の基準で判断してみてください。

- 見るたびに心が温かくなる特別な品物
- 子どもが成長した時に見せてあげたい記念品
- 写真で代用できない立体的な思い出の品

一方で、写真に残せるものは撮影してから処分する方法もおすすめです。
デジタル化することで思い出は残しつつ、物理的なスペースを確保できます。

また、期間を決めて保管し、一定期間後に再度見直すルールを作ると、感情的な判断を避けられるでしょう。

思い出の品は量より質を重視し、本当に大切なものだけを厳選して残すことで、より価値のある思い出として保管できます。

リサイクルや寄付の活用法

不要になった育児用品を処分する際は、リサイクルや寄付を積極的に活用しましょう。
まだ使える状態のベビー用品は、フリマアプリやリサイクルショップで売却できます。

「せっかく買ったのにもったいない…」と感じる方も多いでしょうが、他の家庭で再利用されることで社会貢献にもつながります。
ベビーカーやチャイルドシート、おもちゃなどは需要が高く、思わぬ収入になることも。

寄付先としては以下の選択肢があります。

- 児童養護施設や保育園への直接寄付
- NPO法人を通じた支援活動への参加
- 地域の子育て支援センターでの物品提供
- 友人や知人への譲渡

特に衣類は成長が早い赤ちゃん用品として重宝されます。
汚れや破損がないかチェックし、清潔な状態で提供することが大切です。

処分前に一度立ち止まって、リサイクルや寄付の可能性を検討してみてください。
物を大切にする気持ちを保ちながら、スッキリとした生活空間を手に入れることができるでしょう。

産後の生活を楽にするためのヒント

産後の生活を楽にするためには、効率的な収納術とシンプルライフの実践が欠かせません。
子育てで忙しい毎日を送る中で、家事の負担を減らし、必要なものをすぐに見つけられる環境を整えることが重要でしょう。

産後のママは赤ちゃんのお世話で手一杯になりがちですが、整理整頓された空間があることで心にも余裕が生まれます。
物が少なく整った環境では掃除も簡単になり、限られた時間を有効活用できるからです。

具体的には、よく使うベビー用品を手の届く場所にまとめて配置したり、一つの場所に複数の機能を持たせる収納方法を取り入れることで、育児の効率が格段に向上します。
また、本当に必要なものだけを残すシンプルな暮らし方を心がけることで、物の管理に費やす時間とエネルギーを大幅に削減できるでしょう。

以下で詳しく解説していきます。

効率的な収納術の紹介

産後の限られた住空間を最大限に活用するには、効率的な収納術が欠かせません。
特に育児用品は種類が多く、「どこに何をしまえばいいのかわからない…」と悩む方も多いでしょう。

まず基本となるのは、使用頻度に応じた配置です。
毎日使うオムツやおしりふきは手の届きやすい場所に、季節用品は高い場所や奥に収納しましょう。

次に重要なのが縦の空間活用でした。
突っ張り棒や収納ボックスを使って、クローゼット内を3段に分けることで収納力が格段に向上します。

- オムツ・おしりふき専用ワゴンの設置
- 衣類は成長段階別にラベル分け
- おもちゃは透明ボックスで中身を見える化
- ベビーカー下のデッドスペース活用

また、一軍・二軍システムの導入も効果的です。
頻繁に使うものだけを手前に配置し、使用頻度の低いものは別の場所に保管することで、日常の取り出しがスムーズになります。

効率的な収納は育児ストレスを大幅に軽減し、貴重な時間を有効活用できる重要な要素といえるでしょう。

シンプルライフのすすめ

産後の生活をシンプルにすることで、育児の負担を大幅に軽減できます。
物を減らすと掃除時間が短縮され、子どもとの時間を増やせるでしょう。

シンプルライフの基本は「本当に必要なものだけを残す」こと。
育児中は時間が限られるため、管理が簡単な環境作りが重要になります。

具体的な取り組み方法をご紹介しましょう。

- 1つ買ったら2つ手放すルールの実践
- 多機能アイテムを選んで物の総数を減らす
- 定期的な見直しタイムを設ける習慣作り

「片付けに追われる毎日はもう嫌…」と感じている方も多いはず。
シンプルな環境では探し物の時間も短縮され、ストレスが軽減されます。

子どもが成長すると生活パターンも変化するため、柔軟に対応できる余白のある暮らしが理想的です。
最初は小さなエリアから始めて、徐々に範囲を広げていくと無理なく続けられます。

シンプルライフは一度に完成させるものではなく、日々の積み重ねで築いていくもの。
産後の忙しい時期だからこそ、シンプルな暮らしが心の支えとなるでしょう。

産後の片付けに関するよくある質問

産後の片付けについて多くのママが抱く疑問にお答えします。
育児で忙しい中でも効率的に整理整頓を進めるためには、適切なタイミングと方法を知ることが重要でしょう。

実際に産後の片付けを経験したママたちからは「いつ捨てればいいのかわからない」「パートナーが捨てることに反対する」といった悩みが多く寄せられています。
これらの課題を解決することで、より快適な育児環境を整えることができるのです。

例えば、ベビー用品の処分タイミングに迷った結果、収納スペースが圧迫されて日常生活に支障をきたすケースや、夫婦間で片付けの方針が合わずにストレスが溜まってしまう家庭も少なくありません。
また、思い出の品を手放すことへの罪悪感から、なかなか整理が進まないという声も多く聞かれます。

以下で詳しく解説していきます。

捨てるタイミングはいつがベスト?

産後の片付けで最も重要なのは、適切なタイミングを見極めることです。
早すぎると後悔し、遅すぎると物が溜まって片付けが困難になってしまうでしょう。

産後6ヶ月から1年が理想的な捨て時といえます。
この時期になると育児リズムが安定し、本当に必要なものと不要なものの判断がつきやすくなるためです。

具体的なタイミングの目安は以下の通り。

- 赤ちゃんが使わなくなって3ヶ月経過したもの
- サイズアウトしたベビー服や靴類
- 一度も使用しなかった育児グッズ
- 壊れて修理不可能なアイテム

「まだ使うかもしれない…」と迷う気持ちも理解できますが、使用頻度が月1回以下のものは処分対象として考えましょう。
季節の変わり目や子どもの成長節目も見直しのチャンスです。

ただし体調や精神状態が不安定な時期は無理をせず、心に余裕がある時を選んで取り組むことが大切でしょう。
適切なタイミングで片付けることで、快適な育児環境を維持できます。

パートナーと意見が合わない場合の対処法

産後の片付けでパートナーと意見が分かれることは珍しくありません。
特に思い出の品や育児グッズについて「まだ使うかもしれない…」と考える温度差が生まれがちでしょう。

まずは話し合いの場を設けることが重要です。
お互いの気持ちや考えを冷静に聞き合い、なぜそのアイテムを残したいのか、処分したいのかを具体的に伝えましょう。

効果的な解決策をいくつか紹介します。

- 期限を決めた保管ルール
「半年間使わなかったら処分する」など明確な基準を設ける
- 役割分担での整理
それぞれが担当エリアを決めて、責任を持って判断する
- 第三者の意見を参考にする
育児経験のある友人や家族にアドバイスを求める

どうしても合意に至らない場合は、一時的に保留ボックスを作成する方法も有効です。
数ヶ月後に改めて見直すことで、冷静な判断ができるようになります。

パートナーとの協力体制を築くことで、産後の生活がより快適になるでしょう。

産後に「捨ててよかった」と思ったもの【体験談】

いるものといらないものが混在する部屋にあまたを悩ませるママさん

出産を終えて、生活が一変したママたち。 「これ、もういらなかったな」「もっと早く手放せばよかった」と感じたものは意外と多いようです。 ここでは実際に産後ママが“捨ててよかったもの”を紹介します。

  • 1. 独身時代の服やヒール靴
    「授乳や抱っこが多くてヒールなんて履けない!と思って思い切って処分。 クローゼットがスッキリして気持ちまで軽くなりました。」(30代・1児ママ)
  • 2. 使いづらいベビーグッズ
    「ベビーバスや哺乳瓶消毒グッズなど、短期間しか使わなかったものは思い切って手放しました。 必要なときはレンタルで十分!」(20代・初産ママ)
  • 3. サイズアウトした服
    「“また着るかも”と思っていた妊婦服。でも体型も気持ちも変わっていたので、 思い切って手放したら前向きな気持ちになれました。」(30代・2児ママ)
  • 4. 情報にあふれた育児本
    「読めば読むほど焦っていた頃。信頼できる1冊だけ残して、あとは処分。 SNSや助産師さんの話の方が自分には合っていました。」(20代後半・1児ママ)
  • 5. 罪悪感
    「“ちゃんとやらなきゃ”という気持ちを手放してから、育児が楽になりました。 捨ててよかったのは“物”よりも“完璧主義”かもしれません。」(30代・ママ歴3年)

「捨てる」という行動は、単に物を減らすだけでなく、自分の心を整理するステップでもあります。 産後は生活が変わるからこそ、“いまの自分に必要なもの”を見つめ直す良いタイミングです。


産後の「捨ててよかったもの」に関するQ&A

Q1:産後、どんなものを優先的に捨てればいい?

A. まずは使っていない育児グッズストレスを感じる物から始めるのがおすすめです。 「これを見るとイライラする」「掃除の邪魔」など、気持ちを重くするものを手放すだけでも効果があります。

Q2:捨てたいけど、もったいなくて踏み切れません。

A. 「捨てる=捨て場所に出す」だけではなく、リサイクル・譲渡・寄付という選択もあります。 思い出があるものほど、誰かの役に立つ形で手放すと気持ちが整理されやすいです。

Q3:旦那が“捨てすぎ”だと文句を言います…。

A. 一気に片付けると衝突しやすいので、自分の持ち物だけから少しずつ始めましょう。 家族に共有したい場合は、「物を減らすと育児が楽になる」などの具体的なメリットを伝えるのがコツです。

Q4:子どもの思い出の品はどうすればいい?

A. すべて残す必要はありません。 写真に撮ってデータで残したり、1年に1つだけお気に入りを取っておくなど、“残す基準”を決めると後悔が少なくなります。

Q5:捨てたあと、気持ちが不安になったりしませんか?

A. 産後はホルモンバランスの変化もあり、情緒が揺れやすい時期。 「捨てる=失う」ではなく、「手放して、新しいスペースを作る」と捉えるのがおすすめです。 少しずつ行えば、不安よりもスッキリ感が勝っていきます。

産後の片付けは、「心の整理」と同じです。 “いま”の自分に必要な物だけを残すことで、気持ちが軽くなり、毎日の育児も前向きに変わっていきます。

まとめ:産後の生活を楽にする断捨離で新しいスタートを

今回は、産後の忙しい毎日を少しでも楽にしたいと考えている方に向けて、

- 産後に捨ててよかったものの具体例
- 断捨離がもたらす生活の変化
- 効率的な片付けのコツと注意点

上記について、解説してきました。

産後の生活は想像以上に大変ですが、不要なものを手放すことで確実に日々の負担を軽減できます。

赤ちゃんのお世話に追われる中で、家事や片付けに時間を取られるのはとても辛いもの。

そんなときこそ、思い切って断捨離に取り組んでみましょう。

産前から大切にしてきたものを手放すのは勇気がいりますが、その決断が新しい生活への第一歩となるはずです。

赤ちゃんとの貴重な時間をより大切に過ごせるようになり、心にも余裕が生まれてくるでしょう。

まずは小さなエリアから始めて、少しずつ理想の住環境を整えていってくださいね。