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読書はいつから?産後の読書再開の時期と情報収集にオススメな育児本

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産後間もない産褥期の頃は、できるだけ目を使いすぎない方が良いと思言われており、読書すら控えるようにと言われています。


ですが、元々読書が好きな方にとっては、読書ができないのはなかなか苦痛ですし、育児に関してもっと勉強したいと意欲的な方にとっては、すぐにでも育児本を読んで子育てについて勉強したいですよね。


ここでは、産後の読書再開の適した時期や、産後すぐに本を読まない方が良いとされる理由等について簡単に解説し、産後の育児関係の情報収集はどの本がオススメか。といった点についてみていきたいと思います。

産後の読書再開はいつから?

産後の読書再開は、産褥期が過ぎてからが好ましいと言われています。
実際に子育てのために里帰りして、母親から「出産して間もないんだから読書はダメ!」などと言われる方も少なくありません。

読書中の産後ママ

産後すぐに読書をしないほうが良い理由について簡単に解説すると、産後の肥立ちには体の内臓が深く関係しており、特に肝臓が重要なんだそうです。
その肝臓と目は神経レベルや細胞レベル深くつながっています。中国の漢方薬などの東洋医学の中には『肝は目を穿つ(うがつ)』という言葉があります。

これは。肝臓の状態が悪いと、目の新陳代謝に必要な血液をきれいな状態にして送り出すことができなくなるためなんです。

また、その反対に目の使い過ぎが肝臓の働きを低下させることから、結果的にスマホの使いすぎや読書のしすぎなどが、産後の肥立ちを遅らせるということなんです。

なので産褥期の時に目を使いすぎない方が良いと言うのは、きちんと理にかなったトラブルに対する予防対策だったんです。
そして、産褥期を過ぎればある程度体の回復が進んでくるため、読書を再開しても良いと言われています。

産後の情報収集にお勧めの本はどれ?

産後の情報収集にお勧めの本と言えばやはりひよこクラブですね。
本と言うよりは雑誌なりますが、育児本のレジェンド的存在ですし、イラスト付きでわかりやすく丁寧に描かれているので初めての方にとっても情報収集しやすいのではないかと思います。
私も実際お世話になった本です♪

食事に関する知識本も重要

食事は赤ちゃんの成長の源ですから、非常に重要な要素ですよね。それに対して赤ちゃんのための食事の知識薄今まではあまり良くないので、アマゾンで「授乳中食事 本」などと検索してみてください。そうすると授乳中に食べたい料理のレシピに関する本や、離乳食に関する知識などが詰め込まれた本のラインナップが出てきます。

コレ!というアドバイスもできないわけではありませんが、やはりいくつかある中でご自身にとって最もマッチングしそうなものを選んだ方が良いと思いますので、このようなアドバイスとさせていただきました。なおアマゾンであれば、新品にこだわらない方であれば、1,000円単位の本が送料込みで500円前後で手に入ったりすることもあります。
本はいくつか買えばそれなりの出費になってしまいますから、できるだけ安く抑えたいと言う方にはアマゾンの中古の本がお勧めですよ♪

最近は脳科学の本も注目されています

近年の子育てでは、脳科学に基づいた育脳も注目されています。

茂木健一郎先生の本などは人間の行動を深く観察して脳科学によって『その仕組みを解明する』という本で本屋さんでもベストセラーのひとつとなっています。
実は人間の脳は赤ちゃんのうちにそのほとんどが完成すると言われており、物心ついてない頃にどのような環境で育つかが非常に重要だとされていると言われています。
これは赤ちゃんの人生レベルで大きく関係してくる部分ですので、我が子の為にも科学的根拠に基づいたより良い育児が出来るように、そういった本も読まれてみてはいかがでしょうか?

 

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本を読むことでストレス解消効果がある?!

日々家の仕事に育児に忙しいママさんにとって、本を読む時間はなかなか取れない。と言う方も中にはいらっしゃるかもしれません。
ですが、1日6分の読書が脳のストレスを大幅に和らげてくれる効果がある。と言う話を聞いたことがあります。
私も毎晩寝る前に数分間でも読書をするように心がけています。
激動の1日の終わりに、見開き1ページだけでも良いので本を読む習慣をつけてみてはいかがでしょうか?日々の心のストレスを和らげてくれる習慣になるかもしれません。

紙の本?電子書籍?ママにおすすめの読書スタイル

「読書したいけど、赤ちゃんがいると本を開く余裕なんてない…」
そんな声、よく聞きます。
でも、実は“ちょっとした工夫”で、育児中でも読書の時間はつくれます。

産後ママにとっての読書スタイルは「いかに手軽で続けやすいか」がポイント。
ここでは、紙の本・電子書籍・オーディオブック、それぞれのメリットをご紹介します。


●片手でサクッと読める【電子書籍】

スマホやタブレットで読める電子書籍は、授乳中や寝かしつけの最中でも片手で操作できてとても便利。
しかも、赤ちゃんを起こさずに読むには、バックライト付きでページをめくらずに済む電子書籍はかなり助かります。

  • 両手がふさがっていても操作ができる

  • 暗い部屋でもOK

  • 赤ちゃんが寝ている間にすぐ読める

「本を読むぞ!」という気負いがいらない分、読書のハードルが下がります。


●本の手触りに癒されたいなら【紙の本】

電子書籍が便利でも、「やっぱり紙の本の方が好き」というママもたくさんいます。
ページをめくる感覚、紙の匂い、目が疲れにくい…そうした“本のぬくもり”が、心の癒しになることも。

  • スマホ疲れが気になるときにぴったり

  • 本棚に置いておくだけでも気分が上がる

  • 子どもが成長したら一緒に読めるという楽しみも

時間が取れそうな休日や、パパと赤ちゃんが遊んでくれているスキマ時間におすすめです。


●耳から読書する【オーディオブック】という選択

最近人気の「耳で聴く読書」、オーディオブックもママにとっては強い味方。
家事や赤ちゃんの抱っこ中でも、イヤホンをつけて流しておけばOK。

  • 両手が完全に自由になる

  • 読む気力がないときでも「ながら聴き」で知識を吸収

  • プロのナレーターの声に癒されることも♡

「目も手も休ませたい…」そんな日には、オーディオブックで“読書の気分”を楽しんでみてはいかがでしょうか?


育児に役立つ!産後におすすめの育児本5選

赤ちゃんのお世話って、未知のことだらけ。
ネットで調べても情報がバラバラで、どれが本当に正しいのか分からないこともありますよね。

そんな時に頼りになるのが「信頼できる育児本」。
実体験に基づいたものや、専門家の知識がまとまった本は、ママの不安をそっと和らげてくれます。

以下に、産後ママから支持の高い育児本を5冊ご紹介します!

書名 著者 特徴・おすすめポイント
胎内記憶でわかった 子どももママも幸せになる子育て 池川 明 胎内記憶研究の第一人者による、親子の絆を深める育児法。
正解は一つじゃない 子育てする動物たち 長谷川 眞理子、齋藤 慎一 動物行動学の視点から多様な子育てを紹介し、固定観念を崩す一冊。
発達応援あそび: 0-5歳児 ひとりひとりの育ちによりそう! 鈴木 八朗 保育士応援YouTube「八朗園長TV」で話題の園長による、発達を促す遊びアイデア集。
子育てで眠れないあなたに 夜泣きドクターと睡眠専門ドクターが教える細切れ睡眠対策 伊田 瞳 夜泣きに悩むママ・パパに向けた、睡眠対策の実践的アドバイス。
子育て中の臨床心理士が書いた 産後ママの「ココロ」に向きあう本 松本 智子 臨床心理士による、産後ママの心のケアに焦点を当てた認知行動療法の指南書。
 

どうやって選べばいい?

選ぶときのポイントは、次の3つ。

  • 今の自分の悩みに合っているか?

  • 読みやすい文章か?(エッセイ風/図解中心など)

  • スキマ時間でも読めるボリュームか?

一冊読んで「これならできそう」「ママって私だけじゃない」と思えたら、もうそれは“育児本の当たり”です。


読書は「自分時間」の一つでありながら、育児のヒントや安心をくれる強い味方でもあります。
ぜひ、自分に合った読書スタイルと1冊に出会ってくださいね。


 

まとめ

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世界的に有名な資産家や、著名人などのいわゆる「すごい人たち」の多くは、毎日読書の時間を設けていたり、年間◯◯冊読む。といった目標などを立てている方が多いそうです。
そして、実際に功績を上げている今現在でも読書をする習慣を止めない方も多いそうです。科学会で有名なあのアインシュタインも、たくさんの本を読んでいたことでも有名です。

読書は間違いなく人の人生に大きく影響を与えます。産後のママさんが読書をして知識を深めると言う事は、愛する我が子に対しても大きな良い影響与えることでもあります。
ここでは、産後の生活や育児に関する知識を深めたいと言うママさんにお勧めの本のジャンルをご紹介させていただきました。
どんな本を読んだら良いのかな?と悩んでおられる方は、ぜひこちらで紹介したジャンルの本に目を通してみてはいかがでしょうか♪

 

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