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母乳パッド:かゆみを感じたら?肌トラブルからママを守る

可愛い赤ちゃんとの授乳ライフ、ママにとって日々奮闘の連続ですよね。母乳の漏れ対策に欠かせない「母乳パッド」ですが、「なんだか乳首がかゆいな…」「肌がヒリヒリする」と、肌トラブルに悩むママはいらっしゃいませんか?

デリケートな乳首周りは、ちょっとした刺激でもトラブルを起こしやすい場所です。ここでは、母乳パッドによるかゆみや肌トラブルの原因と、ママが安心して授乳ライフを送るためのケア方法について、優しく丁寧にお伝えします。



母乳パッドでかゆみを感じる主な原因

母乳パッドを使っていると、かゆみや赤み、かぶれなどの肌トラブルが起こることがあります。主な原因は以下の通りです。

  • ムレ:

    母乳パッドは母乳を吸収するため、どうしても湿気がこもりやすくなります。特に夏場や通気性の悪い素材のパッドを使用していると、ムレてしまい、雑菌が繁殖しやすい環境になり、かゆみや炎症を引き起こすことがあります。

  • 摩擦:

    パッドと乳首が擦れることで、デリケートな皮膚に刺激が加わり、かゆみやヒリヒリ感が生じることがあります。特に、授乳のたびにパッドを外したりつけたりする動作も摩擦の原因になります。

  • 素材による刺激・アレルギー:

    パッドの素材(不織布、吸収ポリマー、粘着テープなど)が肌に合わない、またはアレルギー反応を起こすことがあります。敏感肌のママは特に注意が必要です。

  • 母乳の付着:

    漏れた母乳がパッドに吸収されずに肌に残ったり、長時間パッドを交換しなかったりすると、母乳に含まれる成分が肌を刺激し、かぶれの原因となることがあります。

  • 乾燥:

    意外に思われるかもしれませんが、乾燥もかゆみの原因になります。授乳によって乳首の保護成分が失われたり、パッドとの摩擦で乾燥が進んだりすることがあります。

私の友人のAさんは、肌が弱く、使い捨ての母乳パッドでかぶれてしまった経験があるそうです。「布製のパッドに替えたら、すごく楽になったよ」と話していました。肌質に合ったパッド選びも大切ですね。

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かゆみを感じたら、まずはここをチェック!

もし母乳パッドでかゆみや肌トラブルを感じたら、まずは以下の点を見直してみましょう。

  1. 交換頻度を見直す:

    母乳パッドは、濡れたらすぐに交換するのが鉄則です。母乳の分泌量にもよりますが、最低でも2〜3時間ごと、または濡れたと感じたらすぐに交換しましょう。長時間同じパッドをつけっぱなしにしないことが、ムレや雑菌の繁殖を防ぐ上で最も重要です。

  2. 通気性の良い素材を選ぶ:

    肌触りが良く、通気性に優れた素材のパッドを選んでみましょう。使い捨てタイプであれば、通気性を謳っている製品や、天然素材を使用したもの。布製パッドは、肌に優しく通気性が良いものが多いです。

  3. 肌に優しいケアを:

    授乳後やパッド交換時には、清潔なガーゼやコットンで乳首周りを優しく拭き取り、清潔に保ちましょう。ゴシゴシ擦らず、ポンポンと押さえるように拭くのがポイントです。乾燥が気になる場合は、授乳後に乳頭保護クリームなどを塗って保湿するのも良いでしょう。

  4. パッドのサイズ・形状:

    パッドが小さすぎたり、大きすぎたりすると、ズレて摩擦の原因になったり、母乳が漏れて肌に付着しやすくなったりします。自分の乳房の形やブラジャーに合ったサイズを選びましょう。

  5. ブラジャーの素材:

    通気性の悪い合成繊維のブラジャーは、ムレを助長することがあります。綿など、肌に優しく通気性の良い素材の授乳用ブラジャーを選ぶことも大切です。

私のママ友のBさんは、「最初はケチって交換頻度を減らしてたんだけど、かゆくなってからはこまめに替えるようにしたら、全然違う!」と話していました。ちょっとしたことですが、こまめな交換が肌トラブル予防の鍵になります。

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それでもかゆみが続く、悪化する時は

上記の対策を試してもかゆみが治まらない、赤みやブツブツ、水泡、痛みなどが悪化する場合は、自己判断せずに必ず医療機関を受診しましょう。

皮膚科や産婦人科、または母乳外来のある助産院などで相談してください。カンジダなどの真菌感染症や、乳腺炎、アレルギー性皮膚炎など、専門的な治療が必要な場合もあります。早めに専門家に見てもらうことで、症状の悪化を防ぎ、適切な治療を受けることができます。

特に、乳首の激しい痛み、ひび割れ、出血、乳房の赤みや腫れ、しこり、発熱などを伴う場合は、乳腺炎などの可能性も考えられるため、すぐに医療機関を受診してください。

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Q&A:ママたちの疑問に答えます

Q1: 布製の母乳パッドは、使い捨てより肌に優しいですか?

A: 一般的に、布製の母乳パッドは綿や竹繊維などの天然素材で作られていることが多く、通気性や肌触りが良いため、肌への刺激が少なく、敏感肌のママにも優しいと言われています。ただし、こまめな交換と洗濯を怠ると、かえって雑菌が繁殖しやすくなるため注意が必要です。

Q2: 乳頭保護クリームは、かゆみにも効果がありますか?

A: 乳頭保護クリームは、乳首の乾燥や摩擦による刺激を和らげ、保湿することで、かゆみの軽減に繋がる可能性があります。ただし、かゆみの原因が乾燥以外の場合は、効果が期待できないこともあります。使用する際は、授乳前に拭き取る必要がないタイプを選ぶと便利です。

Q3: 母乳パッドの粘着テープでかぶれます。どうすればいいですか?

A: 粘着テープによるかぶれが気になる場合は、粘着テープのないタイプの母乳パッドを選びましょう。ブラジャーに挟んで使うタイプや、布製のパッドであれば粘着テープがないものがほとんどです。また、肌に直接触れる部分が少ない、肌に優しい素材のテープを使用している製品を選ぶのも良いでしょう。

Q4: かゆい時に掻いてしまっても大丈夫ですか?

A: かゆい時に掻いてしまうと、皮膚が傷つき、炎症が悪化したり、そこから雑菌が入って感染症を引き起こしたりする可能性があります。できるだけ掻かないようにし、冷やしたり、清潔なガーゼで優しく押さえたりして、かゆみを和らげる工夫をしましょう。症状がひどい場合は、必ず医療機関を受診してください。

Q5: 洗濯洗剤が原因でかゆくなることはありますか?(布製パッドの場合)

A: はい、可能性があります。布製の母乳パッドを洗濯する際に、肌に合わない洗濯洗剤や柔軟剤を使用すると、それが肌に残って刺激となり、かゆみを引き起こすことがあります。赤ちゃん用の肌に優しい洗剤を使用したり、すすぎをしっかり行ったりするなど、洗濯方法を見直してみましょう。

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まとめ:ママの肌を守って、快適な授乳ライフを

母乳パッドによるかゆみや肌トラブルは、授乳中のママにとって本当につらいものですよね。デリケートな乳首周りの不調は、授乳のモチベーションにも影響を与えかねません。

もし「かゆいな」「ヒリヒリするな」と感じたら、まずは「こまめな交換」と「清潔に保つこと」を徹底してみてください。そして、パッドの素材やブラジャーの素材を見直すことも大切です。これらの対策で改善しない場合は、決して我慢せず、迷わず皮膚科や産婦人科、母乳外来などの専門家に相談してくださいね。

ママの肌の健康は、快適な授乳ライフを送るためにとても重要です。ご自身の体を労わり、無理のない範囲でケアを続けていきましょう。ママが笑顔でいられることが、赤ちゃんにとって一番の幸せです。応援しています。