産後ラボ ママのための応援団

産後に起こる経験談や悩みを解決にむけて記事を作っています。ママの応援になれれば。

35(産後)ラボ

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泣き止まない息子を抱えて知らぬ間にダイエットw

息子は、いわゆる疳の虫の強い子どもだったと思います。

泣き叫ぶ疳の虫が強いわが子

眉間に青いスジが入り、

バスで乗り合わせた知らないおばあちゃんも

「この子は疳の虫が強いね」と、よく言われていました。

 

小学生になった今も

なかなか手ごわい相手ではありますが、元気に過ごしていす。

 

もう今では笑い話になりますが、

当時の私には困った出来事でした。

まず、泣き止みません。

授乳中か抱っこの時以外は泣いていたのです。

 

今思うと、もしかしたら

そこまでずっと泣いていたわけではないかもしれませんが、

当時1人目の母親だった私にはそのくらいに感じられたのです。

まいった・・・悩むママ

そして、授乳して抱っこしてどうにか寝かせたと思っても、

布団に降ろそうとすると泣きだしました。

 

そうするとまた授乳からのスタートです。

今でこそ笑い話ではありますけど、当時のわたしにとっては

本当に頭の痛い問題でした。

 

授乳で飲めている量が足りないのかもしれないとも考えましたが、

体重は順調に増えていました。

たまに静かになるわが子


昼間はまだ良かったのです。

気分転換に抱っこで散歩に行くと息子の機嫌も良かったですし、

赤ちゃん連れだと声をかけてくれる人も多くて、私の気もまぎれました。

どうしようもなく困ってしまったのが夜です。

 

夜は家の周りも静かですし、

主人が仕事から帰るまで家の中で息子と二人きりです。

静かな夜の月

そんな中、泣く息子。困る私。

 

授乳、

抱っこ、

布団へ、失敗してまた授乳、

抱っこ、

布団への繰り返し・・・

段々と私の方が泣きたくなってきました。

 

実際には涙目だったでしょう。

困り果てているわたし

涙目で息子を抱っこし、

ゆらゆらと身体を揺らしながら口ずさんでいたのが、

中島みゆきさんの「時代」です。

 

今はこんなに悲しくて、涙も枯れ果てて、

もう二度と笑顔にはなれそうもないけど、

とはまさに私のことだ、そう思いました。

 

でもいつか笑える日が来ると中島みゆきさんが歌っていると思って

涙目から半泣きになって息子を抱っこしてゆらゆら揺れていたのです。

 

暗闇で「時代」を半泣きで口ずさみながら、

息子を抱えて揺れる妻を見て、さぞかし主人は驚いたと思います。

 

今となっては歌のとおり、そんなホラーも笑い話になっています。

当時の私はそんな未来を考えられず、ただただ必死でした。

ただし、ある日、気づいたのです。

 

なんと・・・体型が戻っているではありませんか!

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慣れない赤ちゃんとの生活にストレスを感じたからか、

以前より食べるようになっていましたが、

 

何度体重計に乗っても何度産前のズボンを履いて試しても、

痩せているのです。思い当たるのは授乳と抱っこだけです。

 

授乳で体重は落ちたのでしょうが、

ウエストが戻ったのは抱っこしか考えられません。

抱っこ中だけ眠るわが子

 


これに気付いてからは息子が泣き止まない夜も、

半泣きになりながら息子を抱えてゆらゆらすることが無くなりました。

 

なぜならこれはダイエットだからです!

体重計

そう思うと気持ちがぐっと軽くなりました。

口ずさむ「時代」も軽やかになり、

本当に笑える日がくると思えるようになりました。

 

実際に今は何かというと話題に上り、

みんなで笑っている出来事です。

今では笑い話の産後ダイエット