今回も産後の子育てについて回る苦労の体験談を一緒に見て行きましょう。
テーマは『産後の食事作り』です。
食事は毎日のことですし、家族全員分を用意しなければいけませんよね。産後の育児中は授乳期はもちろん、すでに卒乳していても忙しさに変わりはありません。
そんな中での『毎日の食事作りはとんでもない重荷になる』と言えます。
では、今回の体験談を一緒に見て行きましょう。
産後で大変なのは『毎日の食事作り』あの頃にわたしがやったこと
里帰り出産せず実家も遠方なので、夫と2人で子育てしました。
夫も仕事が忙しく帰宅時間が遅いので、産後は私中心で子育てすることが多く、食事作りがとても大変でした。
夕飯は夫も忙しいため、なるべく温かいものを食べさせてあげたいと考え、手軽にできるものを作るようにしていましたが、子供が生まれてすぐの頃は、夜泣をするので夜起きることも多々あり、朝起きる時もとてもしんどいと感じることが多々ありました。
なので夕飯作りする時は、カレーをまとめて作って何日かに分けて食べたり、焼きそばなど簡単に作れるものにしていました。
手軽にできるものを作るようにしていました。
あとは宅配サービスで簡単に作れるようなキットを購入したり、冷凍食品を買っていたので、それを揚げるなど色々と手軽に作れるような食材を作るようにしました。
冷凍食品を揚げたり、野菜は週末まとめて購入しておくなど、1週間の中で出来ることを計画を立てて過ごすようにしました。
最初はなかなか生活ペースが整わず困りましたが、次第に慣れてきたので、1ヶ月ほど経った頃には子供と過ごす生活ペースもつかめるようになりました。
産後の食事作りは、手抜きするようにして夫にお惣菜を買ってきてもらったり、夫にも協力してもらうようにしました。
野菜炒めなど手軽に料理ができるよう野菜をカットできる時は、カットしておきジップロクに入れて保管しておくようにしました。
煮物をまとめて作ったり、お肉を塩麹漬けするなど夫がいる時は子供のお世話をしてもらい、その間になるべく食材の仕込みをするようにしました。
平日は簡単に調理ができるよう下味をつけたり、冷凍保存するなど手軽に料理できるようにしておきました。
野菜をカットして細かくきっておき、野菜は長期保存できるように新聞紙に包んでおくと保存できるので、一手間かけるようにしておきました。
産後は、まとまった時間がなかなか取れないので、夫が休みの時は子供のお世話をしてもらって、その間に料理の下準備をするようにしました。
産後の食事作りは、手抜きする日も設けるようにしてなるべく体を休めるようにしたり、無理しないように子育てするようにしました。
産後は授乳もあり、体への負担もかなり大きいですし、夜泣で2時間おきに起きるなど体へのストレスや負担も大きいため、寝る時間を確保することは重視しました。
産後3ヶ月後ほど経った頃、ベビカーでお散歩できるようになった頃、昼間はお散歩するようにしました。
ベビーカーでお散歩するようになった頃から夜泣もだいぶおさまってきたのでホッとしました。
お散歩で昼間の太陽なども浴びるようになり、少しずつ子供も生活リズムが整ってきたので、夜泣もせず夜もグッスリ寝れるようになりました。
産後の食事作りも半年後には子供がしっかり寝るようになったので、だいぶ時間も確保できるようになりました。
子供中心の生活なので食事作りなども子供が寝ている時間に作っていましたが、夜寝るようになったので無理なく作るようになりました。
産後、一時期はかなり大変ですが、子供が次第に生活リズムが整ってくると親もだいぶ楽になります。
それまではかなり厳しいですが、次第に生活も整ってくるので親の方も体が慣れてきます。
睡眠はとても大切なので母親の方も寝れる時はしっかり寝て体を休めることは何より大切になります。
睡眠を十分に取ることで体も休まりますし、ストレスも軽減できるので大切なことです。
授乳時期までは色々制限もありますが、自分なりのリフレッシュ方法を見つけておくことで子育て中の大変なことも負担が軽くなるようになります。
母親業は休みがないので、無理なく行うことが大切だと思います。
ある程度子供が育って目が少し話せる余裕が出てきた今だからこそ思うことかも知れませんが、育児にも家事にも完璧を求めてしまうとあっという間に疲れ果ててしまいます。
そうならないようにするためにも『自分の母親像の理想を低めにすること』も大切なのかなと思います。
それと『家事は基本“分担してもらう”かもしくは産後の時期次第では完全におまかせでやってもらうという臨機応変さも大切』ということが産後の育児中の食事作りではないかと思います。