産後ラボ ママのための応援団

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35(産後)ラボ

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生後3ヶ月の娘の“ひどいオムツかぶれ”の対処法

元気に生まれてきてくれた我が娘。

私も初めての子育てでわからないことだらけで、とにかく毎日の授乳、オムツ交換、お風呂などを淡々とこなしていました。

オムツ交換

 

ところが生後3ヶ月ぐらいから娘のオムツかぶれが目に見えて悪化してきたのです。

 

オムツを外すとお尻の辺りが真っ赤で見ただけでも痛そうにただれてしまっていました。

それまでは、おしりふきでおしっこやウンチをしっかり拭いてから新しいオムツに交換するという手順だったのですが、どうもこのおしりふきでゴシゴシとデリケートな皮膚を擦ることがしげきになってしまったようで、傷付いた皮膚からウンチやおしっこのばい菌が入って炎症を起こしたのです。

悩むママ




急いで小児科に連れていくと、オムツかぶれ用の軟膏を処方してもらって毎日オムツ交換の時に塗るように指示されました。

 

しかしおしりふき用のウエットペーパーで拭くと肌がペロリとめくれてしまうぐらいに炎症が酷く、そっと拭くようにしたのですが娘は痛みがあるらしく大泣きで、毎回のオムツ変えがまさに悪夢のような事態になってしまいました。

私が行なった“ひどいオムツかぶれ”の対処法

対処法を教えるママ

 

どうにかできないものか自分で考えた結果、かぶれがひどいお尻の皮膚をこれ以上おしりふきで拭くことは無理だと判断し、その日からオムツ交換のたびにお風呂の洗面器にお湯を張ってその中に娘のお尻を浸けて、ぬるま湯でお尻やデリケートエリアを洗って上げることにしたのです。

 

この時に、石鹸は一切使いませんでした。

 

やはり刺激になっては困ると思ったのであくまでもぬるま湯だけで綺麗に皮膚を洗うようにしたのです。


1日にうんちとおしっこを合わせると10回以上おむつを交換するので、その数だけお風呂に連れて行っていちいち洗ってあげていたことになります。

 

特に冬の寒い日には本当に大変でしたが、この毎回お尻をお湯で洗い流してあげるという方法が、ひどいおむつかぶれを改善する唯一の方法だったと思います。

 

お湯で綺麗にしてから皮膚を守るためのおむつかぶれの軟膏を塗ってあげると、皮膚がオイルで覆われるので尿やウンチが直接皮膚に触れることもなく、とても良い働きをしてくれたと思います。


・・・これは後からわかったことですが、うちの娘の場合は、なぜこれだけおむつかぶれが悪化してしまったかというと、アトピー体質があり、そのため皮膚が特にかぶれやすい体質を持っていたようです。

 

ですから、アトピーや超敏感肌などでおむつかぶれがひどい赤ちゃんはおしりふきは使用せず、お湯で毎回丁寧に洗ってあげる方法が最もおすすめの対処法だと思いました。

 

体験談を教えるママ