我が家は、長女が3歳の時に次女が誕生しました。
長女はとても大人しい素直な子で、周囲のママの子育ての様子と比べても、かなり育てやすい、落ち着いた女の子でした。
3歳差と言っても次女は早生まれだったため、長女はもう4歳に近い年でしたし、妹が生まれて来てもきっと可愛がってくれる、と主人と2人で(勝手に)安心していました。
が!
次女の出産後、私の母がしばしば産後のお手伝いに来てくれていた間は良かったのですが、3カ月後、母が実家に帰ってしまった辺りから雲行きが怪しくなってきました。
次女がオギャオギャ泣き出すと、耳を両手で押さえて、
「〇○ちゃん(次女)の声、大きくて嫌!」
と言ってしくしく泣き始め、妹が泣けば姉も泣く、という阿鼻叫喚な世界に。
泣き声が嫌なあまり、長女は隣の部屋に逃げ込み、バタンと扉を閉めて引きこもるようになったのです。
おやつの時間になっても出てこないので、隣の部屋までおやつをお盆に乗せて運んであげました。
どちらかが昼寝をしていないと、姉妹揃って部屋にいることはない状況が続いたのです。
「仲の悪い嫁と姑がいる夫ってこんな気持ちなのかな・・。」
と思いながら、2人の仲の悪さ(長女からの一方的なものですが)をヤキモキと心配する日々でした。
その後半年間、自分も産後で体調も万全ではない中、長女の心のケアと、次女の夜泣きとかなり大変でした。
あんなに可愛かったはずの次女の1歳までの赤ちゃんの時の記憶が曖昧なほどで、私は今でもあの半年間を我が家の「暗黒時代」と呼んでいます!
とにかく長女の赤ちゃん返りは、不安の裏返しなので、ことあるごとに、
「〇○ちゃん(長女)は可愛い!大好き!お母さんの宝物だよ!」
と声を掛けてあげる、頭を撫でてあげる、ぎゅっとハグしてあげる、など、耳からも体からも愛情を伝えるようにしました。
それから、これが本好きの長女にはよく効いたように思うのですが、たくさん絵本を読んであげました。
当時、そんなに絵本の冊数は多くなかったのですが、毎晩毎晩何度も読んであげました。
それが効いたのか、4歳も過ぎて精神的に少し落ち着いたのか、次女が歩き始めて自分の後をついてくるのが可愛く思い始めたのか、長女は段々と落ち着き始め、泣き声を嫌がらなくなり、今では仲良し姉妹です!
妹の面倒をよく見てくれて、遊びに付き合ってくれて、次女には2人お母さんがいるかのような、あの頃の苦労にお釣りが来るぐらいとっても楽な日々です。
上の子の赤ちゃん返りにはかなり手を焼くと思いますが、必ず仲良く遊んでくれる日が来ますので(とっても楽ですよ☆)、それを信じて乗り切って下さいね!