今回は、妊娠中にネイルを我慢していたママに『産後のいつからならネイルをやっても良いの?』という点や『どんなことに注意すれば良いの?』といった点をお話しながら一緒に見て行きたいと思います。
産後のママさんは育児に追われておしゃれをする時間がないと言われますが、指先のおしゃれでもあるネイルはママになってもおすすめ!
特にジェルネイルなら時間も育児への悪影響もありません!産後のママさんでも素敵な指先をジェルネイルで作っていきませんか?
産後に、「そろそろネイルしたいなぁ」と思いませんか?
妊娠期から色んな事を我慢してきたのですから、そろそろちょっとしたお洒落から再開したい!という気持ちは本当に痛いほどわかります。
実は、あなたのように産後のネイルをしたくて、ネイルに関する悩みや不安を抱えるママさんはとても多く、実際に質問サイトなどを見ていると、
- 産後のネイルはいつからやっていいの?
- ネイルで赤ちゃんに何か悪影響があるの?
- 産後のママネイルはどんな種類があるの?
などといった、産後のネイルに関する質問をよく見ます。
なお、産後のネイルは“あるポイント”をきちんと押さえておけばダメと言うわけではないようです。
このページでは、産後のネイルはいつからやっていいのかを始め、実際に産後にネイルをしているママはどれくらい多いのか、産後にネイルをする上でどんなことに気をつけた方が良いのか等についてまとめています。
産後のネイルについて検討中の方はぜひチェックしてみてくださいね♪
- 産後のネイルを我慢して後悔した話
- 産後にネイルをするママは多いの?
- 産後のネイルを我慢する理由
- 産後にネイルを始めるとしたらいつからがいいの?
- 産後はあるポイントを抑えればネイルOK
- 産後ママも安心のジェルネイルは?
- 爪が弱いからネイルするというのは間違いだった!?
- 強く健康的な厚い爪にするには
- まとめ
産後のネイルを我慢して後悔した話
産後にネイルをするママは多いの?
産後のネイルを我慢しているママさんは実際のところ多いようです。
ネイル以外のところで言うと、妊娠中にあまりおしゃれができない反動もあり、産後にファッションやメイク、美容室でのカラーやカットといったような美容を楽しむママさんは多いようです。
しかしネイルに関しては、やはり抵抗がある方が多く、実際にやらない人も少なくないみたいですね。
実際、私も産後のネイル再開にはかなりの“我慢の待ち期間”を設けました。
産後のネイルを我慢する理由
産後のネイルを我慢する理由として多く挙げられるのが、
- 長い爪で料理を作るとき雑菌が入ってしまうのが心配。
- 肌が弱い赤ちゃんに爪でひっかいてしまったりしないか
などといった理由が多いようです。
また、それだけでなく赤ちゃんはママの指をよくなめるので、ネイルに使っている成分が赤ちゃんの体内に入ってそれが悪さしないかということを心配される方もいます。
確かに爪の間は菌がすごくいるって聞きますし、それが赤ちゃんの体内に・・・って考えると気が引けてしまいます。。
・・・これらの理由からネイルを再開したいけど今はまだ我慢する。
といった考えを持つ方が多いようです。
産後にネイルを始めるとしたらいつからがいいの?
産後にネイルを再開される方にもタイミングはある程度個人差はあります。
ただそれらを平均すると、赤ちゃんが1歳になる頃にやり始める方が多いようです。
この時期にネイルを再開する理由としては、旦那さんも子育てに慣れてくる時期であり、2時間から3時間位であれば赤ちゃんをパパに任せられると言う安心感が出てくる時期と重なることが理由として挙げられます。
少しの間だけとは言っても、自分の時間が作れるようになるのはいいことです。
その際に気分転換がてらネイルを再開するのは良いかも知れませんね♪
またネイルを手にするのか、または足にするのかはそれぞれ意見が分かれているようです。
しかしどちらかと言うと、子育てのことを考えると、フットネイルの方が日常生活に支障なく安全にできると言う意見が多いようです。
私も最初は足だけにしていました。
産後はあるポイントを抑えればネイルOK
産後のネイルに関しては、いろんな意見がありますが、
「してはいけないのか?」
と言われると、それはそれでまた違ってくるようです。
というのも、産後のネイルをするのであれば、妊娠前の頃のネイルとは異なるポイントを押さえて行うことで、産後も衛生面などの心配をクリアしてネイルができるようなんです。
今現在ネイルを再開したいと考えているママさんは、以下のポイントを注意するとよいかもしれません。
爪はあくまで短くすること
本来ネイルの特徴である爪の長さは、指の腹の方から見て爪の先の白い部分が、1ミリから3ミリ程度見える位の長さが理想だと言われています。
しかしながら、産後のママは赤ちゃんのお世話があります。
もしも爪の長さが長すぎると育児に支障が出やすいと言うデメリットがあります。
例えば不意に赤ちゃんの目に入ってしまったり、肌を傷つけてしまう危険性もないとはいえません。
赤ちゃんの肌はご存知のとおりとってもデリケートですから、十分に注意しなければなりません。
また、それ以上に気になるのが、清潔感です。
ネイルをすると爪を長くしていると、どれだけ丁寧に洗ったとしても、清潔感を保つのは非常に厳しいといえます。
そういった理由から、飲食店の仕事でも爪を短くすることが義務付けられているところが多いといわれています。
なので産後のネイルは短ければ短いほど良いです。
ジェルネイルを使う
先ほど爪を短くすることがポイントだと言いましたが、さらにジェルネイルを使うこともお勧めです。
ジェルネイルは、その名の通りジェルのとろみがある液体を爪に塗ってLEDライトの光で硬化させることで簡単に素早く完成させられるネイルのことです。
ジェルネイルが産後のママにおすすめな理由はマニキュアに比べてメリットが多いところ。
そのメリットがどんなものなのかをまとめると次のようになります。
- マニキュアより圧倒的に短時間で完成する!
- LEDライトで硬化させない限りは何回でもやり直しOK!
- マニキュアのような『シンナー臭』がないので赤ちゃんがいても大丈夫!
- コストがネイルサロンに比べて圧倒的にお得
- 育児や家事の忙しさの中でも短時間だから手軽でハードルも低い
- マニキュアよりも強くはがれにくいので爪の保護に良い
手軽で近所の百均でも手に入れられるという意味ではマニキュアの方が良いんじゃ・・という方もいらっしゃると思いますが、上記のポイントのようにシンナー臭がするマニキュアの場合は冬でも真夏の暑さのさなかでも換気しないといけないとか、固まる仕組みが自然乾燥なので、ジェルネイルのようなLEDライトで1分とかで固まるのに比べるとネイルをしている最中に赤ちゃんが泣きだしたとか、急におっぱいを欲しがったとかという時にもジェルネイルなら『とりあえず完成させるまで後1分だけ待って!』というようなこともできるからなんです。
また、ネイルサロンに行くような予約や通う時間、お金の都合だって一回あたりのコストが圧倒的に安いのでお財布にもやさしいんですよ♪
ただしネイルキットは様々な商品があり、どれがいいのかわかりにくいんですよね。
そこでジェルネイルができるネイルキットを徹底的に研究しておすすめをこちらで
まとめてみました。
ご覧ください。
産後ママも安心のジェルネイルは?
産後のネイルの場合、マニキュアのように何時間もかけて乾かすわけには行きませんし、マニキュアは臭いが強烈なので窓を開けて換気したり…といったように、何かと気を使わなければいけません。
でもジェルネイルならば、マニキュアみたいな変なニオイもありませんし、ジェルの乾燥までに5分もかかりませんから、赤ちゃんへの影響を気にせず、すぐに家事・育児に取り掛かれるのも魅力です★
ただし、ジェルネイルブームが来ていることを良い事に、かなり低品質な海外製品が大量に日本に流れてきているのも事実です。
そういったものを使ってしまうと、グリーンネイルといって、ネイルしたところの爪の部分にカビが生えてしまったり、使うたびに一気に爪が悪くなったり、施術に必要なアイテムがすぐに壊れたり、、、。
極端に安いだけに、それなりにお粗末な物も少なくないんです。
・・・いくら安くても、そんな物は選びたくないですよね^^;
ちゃんとしたジェルネイルを選びたい!という方は、こちらのページがアイテム選びの参考になるかと思います↓
高すぎず、安すぎずで多くの産後ママも愛用している日本製のジェルネイルを取り扱っていますので、安心してくださいね♪
爪が弱いからネイルするというのは間違いだった!?
以前、「私は爪が弱いのでネイルをしたい。」
そう言っている方がいたのですが、実はこれは間違いなんだそうです。
産後のタイミングで、自分は爪がもともと弱いタイプだから、
早くネイルをしてコーティングしたい。
そう考えている方も中にはいるかと思います。
しかしネイリストの方の話によると、正常で健康的な爪にしかネイルをしてはいけないそうです。
もし爪が弱いのであれば、ネイルに依存してしまうだけで爪の状態が
さらに悪化してしまう恐れもあります。
ポリッシュ自体には特に問題は無いのですが、除光液が爪から油を取り、脱水させてしまう働きがあるため、指先の乾燥を促進させてしまうんです。
お肌と同様で、乾燥した状態は更なる悪循環のきっかけとなってしまうため、爪が弱い方は、アクリルなんかはそもそも控えたほうが良いかもしれません。
それでもネイルをしたい場合
元々常が薄い方はネイルは避けた方が良いという声もありますが、
- 自爪を削り過ぎない
- 保湿ケアを徹底する
- 正しくオフする
上記のポイントを意識した上で、ジェルネイルにてジェルを厚めに塗るなどのポイントを注意することで安全にネイルができるようです。
強く健康的な厚い爪にするには
- 爪の乾燥対策をすること
- 爪に良い栄養を積極的に取る
爪の乾燥について
爪の栄養について
- ビタミンA
- ビタミンB2
- ビタミンE
- 鉄分
- ケラチン(たんぱく質)
まとめ
このページでは、産後にネイルをしたい方に向けたネイルに関するコンテンツをまとめました。
ここまでの内容を復習すると、
- 産後のネイルは基本的には赤ちゃんが1歳になった頃に始める方が多い
- 最低でも産後1ヵ月を過ぎていろいろなことが落ち着いてから始める
- 産後にネイルを再開するのであれば、赤ちゃんへのデメリットなどを考慮する
- 爪が弱いからと言う理由でネイルを再開するのは間違え
産後にネイルが可能。
というのはネイルを希望されていた方にとってはまさに朗報ではないでしょうか?^^
しかし、タイミングや注意点は外せないので、そこだけはしっかり押さえていきたいところです♪
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