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産後にお寿司は本当に良くないの?理由と食べれるネタを紹介

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激闘の妊娠期も過ぎ、食欲もだんだんと落ち着いてくる出産後は、あれ食べたい!これ食べたい!と、食べたいものがたくさんある時期でもありますね?

少し前の妊娠中だと、食べるものや飲むものには様々な制限が出て、さらにはつわりの影響で食べたいものすら食べられないような状態に悩んだ方もいらっしゃるでしょう。

そんな大変な時期を乗り越えた出産後のママさんだからこそ、ご褒美に好きなものを食べると言うのはとても良いことです♪

しかし、出産後も、特に授乳中の間は、食べるのを控えた方が良い食べ物が存在します。

その代表的な食べ物として挙げられるのが、このページのテーマであるお寿司です。
お寿司が大好きでずっと楽しみにしていたと言う形にとってはとてもショッキングかもしれません。

しかし、それはあくまで非常にざっくりとした噂話であって、あるポイントに気をつけることで出産後のママさんでもお寿司を楽しむ事は可能です!

そこでこのページでは、なぜお寿司を出産後に食べるのが良くないのか?
出産後にお寿司を食べるならば、どんなことに注意したら良いのか?

などの、出産後とお寿司に関する内容をわかりやすく解説していきたいと思います。

産後にお寿司が良くないといわれている理由

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結論としては、出産後に絶対にお寿司を食べてはいけない。と言う訳では無いのですが、なぜ出産後にお寿司を食べるのが良くないと言われているのかは疑問ですよね?

その理由について、大きく分けると4つあります。
それではこれから解説していきます。

お寿司を食べると母乳の質が悪くなる

お寿司の中でも特に、サバなどの青魚や、油分の多いアナゴ、トロ等のお寿司のネタは、ママが食べることで、母乳が魚臭くなったり、乳腺が詰まったりしてしまうなどの、母乳トラブルになりやすいと言われているんです。

食中毒やノロウィルスの危険性

食中毒にしても、ノロウィルスにしても、それらの原因は細菌やウィルスです。
お寿司を食べることで食中毒になってしまう可能性は、低いとされていますが、絶対にそれがないとは言い切れないですよね?

食中毒による影響で、ママの体内に侵入した細菌などが、赤ちゃんに移ってしまう心配はありませんが、食中毒になるとママがとても大変です。
高熱や嘔吐など、非常に様々な体の不調に悩まされ、母乳を赤ちゃんに上げているところではなくなってしまいます。

また、場合によっては薬の服用をする必要が出てくることもあり、その際は赤ちゃんに断乳してもらうケースもあるので、そういった意味でお寿司を控えるようにするのが良いと言われていたんです。

お寿司を食べると体が冷える

母乳育児をしていく上で、体の冷えと言うのは絶対に避けたいんです。
というのも、母乳は血液で作られているため、体が冷えることにより、血流が悪くなるだけでなく、母乳の出具合いを悪くしてしまったり、様々な母乳トラブルのきっかけとなってしまうんです。

赤ちゃんが魚アレルギーである可能性

お寿司だけでなく、魚を使っている料理全てに言えることになりますが、魚の中にはアレルゲンになりやすい種類も存在します。
特にお寿司に関しては、加熱もせずに、生でお魚を使用しているのも良くない理由とされています。

アレルギー反応の原因となるアレルゲンは、母乳を通して赤ちゃんにうつりやすいとも言われています。
なので、もしも赤ちゃんがアレルギー体質を持っていた場合は、アレルギー反応が出てしまう可能性があるんです。

…確かにこれらを見てみると、出産後の授乳中はお寿司が良くないような気がしてきますね。

ですが、この後解説する注意点や、気をつけたいポイントを押さえることで、出産後のあなたでも安心してお寿司を食べることができます♪

産後にお寿司を食べるときはこのネタには注意!

先程の段落で、出産後の授乳中にお寿司を食べる事があまり良くない理由がわかりました。

では次に、授乳中には控えたいお寿司のネタをいくつか紹介していきます。

カキ

これは、ノロウィルスの危険についてです。

先ほども書いたように、このようなウィルスにママが感染したからといって、赤ちゃんに移ってしまう心配はありませんが、ノロウィルスの感染力は、他のウィルスなどに比べおよそ10倍から100倍も感染力が強いと言われています。

なので、ママが感染してしまうと、母乳ではなく他の形で赤ちゃんに移ってしまう可能性は否定できません。

もしもノロウィルスに感染してしまった場合は、手洗いうがいと、あと衣類の洗濯による消毒は徹底してください。

うなぎ

油の乗ったうなぎを好む人はとても多いですよね。

私自身もそうですが、そんなうなぎも出産後のママにはあまりよくない食べ物として言われています。
というのも、アナゴと同様でうなぎも脂肪分が多いため、様々な母乳トラブルの元となります。

マグロ

妊娠中であれば、マグロに含まれる水金に注意が必要でしたが、出産後の場合は、毎日食べなかったり、大量に摂取することを控えれば、赤ちゃんに対する水銀の影響は心配する必要はありません。

ただし、マグロも脂肪分がうなぎと同様に多いとされているため、母乳トラブルにつながってしまうだけでなく、乳児湿疹の原因にもなると言われているので注意が必要です。

ただ、週に1回少し食べる程度等の、少量であればあまり問題はありません

サバ

鯖は、青魚の代表として挙げられる魚です。
出産後のママの口コミなどを見ても、鯖を食べたことによって母乳が魚臭くなったり、独特の匂いがしたと言うママさんは多くいらっしゃいます。
実際に鯖に気をつけたいのは、母乳への影響だけでなく、アレルギーです。

アレルギーに該当しなければ大丈夫ですが、そもそも母乳の味が大きく変わってしまうため、赤ちゃんが母乳を飲んでくれない可能性も出てくるため、サバはあまりオススメしません。

産後にお寿司を食べるときに注意したいポイント

では、最後に、出産後にお寿司を食べるときに注意しておきたいポイントを解説します。

まずは、先ほども触れたように、お寿司のネタをきちんと選ぶこと。
お寿司には、アレルギーや、ウィルス、母乳トラブル等につながる恐れがあるため、出産後の授乳中に食べるお寿司には気を使う必要があります。

では、どんなお寿司がオススメかと言うと、タイ、サケ、キス、スズキ、アジなどの白身魚です。

また、そもそもお寿司がそんなに好きでなくても、付き合いや、場の雰囲気なのでお寿司を食べる機会がもしかしたらあるかもしれません。

そんなときにお勧めしたいのが、魚介を使わないお寿司を食べると言うこと。

お魚系のお寿司を食べるのではなく、コーンマヨネーズを食べたり、アボカドや、巻き寿司など、そのようなお寿司を食べることで、これまで説明してきたような様々なトラブルを回避することが可能です。

なぜそういったものばかりを食べるのかと聞かれたら、自分は今授乳中で、そのようなお寿司のネタがあまり良くないから。
と言うように伝えれば大丈夫です、事実ですからね。

産後とお寿司のまとめ

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うわさどおり、確かに産後にお寿司は完全にクリーンという訳ではないようですね。
しかし、選ぶネタや、ポイントを抑えることで産後でもお寿司を食べることは可能ですので、安心してくださいね♪