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産後の母乳育児中は要注意!身体を冷やしやすい飲み物は母乳を出なくする?

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今回は産後の母乳育児中のママにとって注意が必要な『身体を冷やしやすい飲み物』について一緒に見て行きたいと思います。

なぜ注意が必要かというと、冷え症や母乳の出を悪くしてしまう原因になるからです。

とはいえ、産後の育児中はホルモンバランスの変化のせいや季節的な気温変化などが重なると身体が暑く感じて仕方がないくらいにつらいのも事実なので、そういう状態の対処法も併せてご紹介して行きます。

 

なぜ母乳育児中に「体を冷やすこと」が良くないの?

出産を終えてホッと一息…でも、まだまだママの体はフル稼働中。
とくに「母乳育児」をしているママにとって、体の冷えは大敵です。

「夏場は冷たい飲み物が欲しくなるし、冷えってそんなに気にしなきゃいけないの?」
と思う方もいるかもしれませんが、実は母乳の出にも関係する大切なポイントなんです。


▼ 体が冷えると、母乳の出が悪くなるってホント?

はい、本当です。

母乳は血液から作られることをご存知ですか?
そのため、血行が悪くなる=母乳の出が悪くなる、ということに直結します。

体が冷えると、以下のような影響が出やすくなります:

冷えの影響 内容
母乳の分泌量が減る 血流が悪くなり、母乳の材料が届きにくくなる
おっぱいが詰まりやすくなる 乳腺の流れが悪くなり、つまりやしこりの原因に
免疫力が落ちて風邪をひきやすい 育児中に体調を崩すと、とっても大変!
産後の回復が遅れる 子宮の戻りや代謝にも関係

▼ 特に気をつけたい「冷やしがち」な習慣

「思い当たる…」という方も多いかも?
こんな習慣、無意識にやっていませんか?

  • 冷たい飲み物を一日中飲んでいる

  • 靴下をはかずに素足で過ごしている

  • お風呂をシャワーだけで済ませている

  • お腹や腰をよく冷やしてしまう服装

特に夏場や室内の冷房のきいた環境では、気づかないうちに**“内臓の冷え”**が進んでしまうことも。

ママの体調が悪くなると、授乳にも育児にも影響が出るため、冷やさない工夫はとっても大切です。

産後に要注意な身体を冷やしやすい飲み物

産後のママの身体は妊娠中から起こっていたホルモンバランスの変化が元の状態に戻ろうとしています。その中でプロラクチンやオキシトシンの働きで母乳が出るのですが、そうした変化も含めて激変期に当たるのが産後の育児中のママの身体なんです。

そんな時に要注意な身体を冷やしやすい飲み物は・・

  • アイスコーヒー
  • コーラ
  • モンスターエナジーやレッドブルなどの炭酸栄養ドリンク
  • アルコール飲料

大まかに分けるとこのような飲み物は身体を冷やしやすく、母乳の出を悪くしたり詰まらせて乳腺炎の原因になったりします。

また、麦茶には含まれていませんが、アイスコーヒーやコーラ、栄養ドリンクなどに含まれているカフェインには『血管収縮作用』があるので冷え症も母乳の出の悪化も乳腺炎もすべてにおいての原因になるリスクが高いものです。

また、お砂糖や人工甘味料がたくさん含まれている飲み物を飲み過ぎると、母乳の味も悪くなる傾向が強いそうです。赤ちゃんが喜んでおっぱいを飲んでくれなくなる原因にもなるので一日で飲む回数や量を決めてそれ以上は飲まないようにするのが大切ですね。

また授乳中は基本としてアルコールは飲まないのが大切です。アルコールは母乳を通じて赤ちゃんにも届いてしまうので発育に重大な悪影響を及ぼしかねないからです。

 

母乳育児中におすすめの“温める飲み物”

では、冷たい飲み物を避けるなら、どんな飲み物ならOKなの?
ここでは、母乳育児中のママにやさしい“体を温める飲み物”をいくつかご紹介します。


▼ ほっこり安心♪ おすすめの温かい飲み物リスト

飲み物 特徴・ポイント
白湯(さゆ) もっともシンプルで体にやさしい。内臓から温めてくれる
たんぽぽコーヒー カフェインレス&血行促進効果があり、母乳にも◎
ルイボスティー 抗酸化作用&ノンカフェインで安心。ホットで飲むのが◎
生姜湯(しょうがゆ) 体の芯からポカポカに。刺激が少ないタイプを選んで
麦茶(ホット) 赤ちゃんと一緒に飲める安心飲料。冷やしすぎず温かめで

▼ 飲み方のコツは「ちびちび・こまめに」

  • 一気にガブ飲みするより、少しずつこまめに飲むのが◎

  • 朝起きたらまず「白湯」を一杯。体がぐっと目覚めます。

  • 夜寝る前にも温かい飲み物を飲むことで、質の良い睡眠にもつながりますよ。


▼ NGになりがちな飲み物は?

「冷たい」「カフェインが多い」「糖分が高すぎる」などの飲み物は、できるだけ避けましょう。

飲み物 なぜ避けたい?
アイスコーヒー・紅茶 カフェイン+冷えのダブルパンチ
炭酸ジュース 糖分が多く体も冷やす。産後太りの原因にも
清涼飲料水(スポーツドリンク含む) 意外と糖分過多。水分補給は白湯やお茶で代用を

 

 

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身体が熱くてしんどい時の対処法

先ほどは身体を冷やしやすい飲み物とそれらを飲み過ぎた時のリスクについて触れました。ですが、実際に身体が熱く感じて大変なのは事実ですし、その部分の大変さをなんとかしないといけませんよね。

ここでは、そんな時の対処法を2つほどご紹介したいと思います。

  • 冷えピタを貼る
  • 首筋の熱を冷やしタオルで取る

これらの対策でホルモンバランスの変化や自律神経の働きからくる『つらく感じる熱』を冷ますことで、冷たい飲み物や身体を冷やしやすい飲み物をたくさん飲まなくても楽に過ごせるというのがおすすめな理由です。

冷えピタを貼ったり、冷やしタオルで首すじを冷やしたりすることで『のぼせるようなつらさ』を軽くすることができます。身体全体を冷やしてしまうのではなく、首から上を効果的に冷まして余計な熱を取り除くことが大切です。これは熱中症対策と同じ方法ですが、身体全体を冷やしてしまうと母乳の出が悪くなったり、乳腺を詰まらせたり、手足が極端に冷える『末端部冷え症』の原因になるため、それを避けることがこういった冷やし方をする目的です。

母乳の出を良くする飲み物

母乳の出を良くするための飲み物は基本的に『身体を温める効果のある飲み物』です。

夏の暑いさなかにあったかいスープを飲むのは大変ですから、身体を冷やし過ぎない成分が摂れる飲み物をのむのが良いでしょう。

ということでここではいくつか母乳育児中に母乳の出を良くするおすすめな飲み物をご紹介したいと思います。

  • ローズヒップティー
  • 麦茶
  • ルイボスティー

これらの飲み物は母乳の出を良くしたり、ミネラルが豊富に含まれていることで血流を良くしてくれて母乳を作りやすい身体の状態を作る手助けをしてくれます。

ローズヒップティー

ローズヒップティーはレモンの約20倍のビタミンCが含まれていることでご存じの方も多いかも知れませんね。ビタミンCは抗酸化作用がある物質でビタミン類の中でも血行を良くする働きに長じている特徴があります。またローズヒップティーは女性に不足しやすい鉄分やカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれているので美容にも良いんですよ。

麦茶

麦茶は、昔から日本で愛されてきた飲み物ですよね。カフェインレスなのはもちろん『ミネラル麦茶』の商品名が有名なようにミネラルが含まれています。ただし、ナトリウムやカリウム、微量の亜鉛が含まれているとはいえ、一日の必要なミネラルやビタミンを摂れるというものではないので勘違いで『麦茶に頼り切り』になってしまわないようにすることも大切です。

また、身体を冷やしやすい効果もあるので、あまりキンキンに冷やした麦茶をがぶ飲みするというのはおすすめ出来ません。常温の麦茶をゆっくり飲むようにして水分補給のアイテムのひとつとして利用するのがおすすめです。

ルイボスティー

ルイボスティーは、最近話題になることも多く女性の美容に良いという評判も高いのはご存じの通りです。上記の飲み物と同じようにカフェインレスなのと、ミネラルが豊富に含まれているという共通点があります。

カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛などのミネラルが含まれています。特に亜鉛は身体を温めてくれる効果があり、産後ママに限らず人間の身体に欠かせないミネラルで『必須微量元素』のひとつです。ここでご紹介した中ではカルシウムが摂れるという意味で間違いなくおすすめできる飲み物と言えます。

 

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 母乳育児中だけじゃない身体を冷やすことの悪影響

母乳育児中の産後ママにとっては身体を冷やすことは母乳の出を悪くしたり乳腺炎の原因になったりすることはもちろんですが、母乳育児が終わった卒乳後にも悪影響が及んでしまうんです。

便秘や下痢を繰り返す腸内環境の悪さも身体の冷えに一因があると言われているのはご存じでしょうか。具体的には身体を冷やしてしまうことで腸の蠕動運動(便を送り出す動き)が鈍くなってしまいますし、腸内細菌が食べものを分解したり栄養吸収を助けたりする働きも鈍くなってしまうんです。その影響として免疫力の低下もあるので、風邪をひきやすくなったり、ガン細胞の増殖につながったりするという健康被害の悪影響もあるんですよ。

また、美容にも良いものではない事もご存じの通りで、肌のターンオーバーサイクルも乱れやすくなり肌荒れも起こりやすくなります。こういった諸々の悪影響を招いてしまわないためにも『母乳育児中の身体の冷やし過ぎ』にはくれぐれも注意が必要なんです。